医師の働き方改革が導く病院経営の未来を探る
2025年3月26日(水)、東京・千代田区の衆議院第一議員会館にて、第86回勉強会が開催されます。主催者は「日本の医療の未来を考える会」であり、今回のテーマは「医師の働き方改革が病院経営に及ぼす影響」です。これに関して、医療政策・医療制度の専門家である高橋泰教授を講師に迎えて講演が行われます。
講師のプロフィール
高橋泰教授は、金沢大学医学部を卒業後、東京大学病院にて内科や麻酔科で研修を積まれました。その後、東京大学大学院で医学博士を取得し、スタンフォード大学やハーバード大学に留学。現在は国際医療福祉大学で医療経営管理を教えており、医療と介護の未来における提言も数多く行っています。
勉強会の内容
この勉強会では、医師の働き方改革がどのように現場の変化を引き起こし、病院経営に影響を与えるのかについての具体的な解説がなされる予定です。参加対象は医療機関の経営者や部長職以上の幹部、大学の経営者や企業の幹部です。医療従事者の参加は無料で、体験参加も可能ですが限定されています。
勉強会のスケジュール
- - 日時:2025年3月26日(水)16:30〜18:30(受付16:00〜16:30)
- - 講演:16:30〜18:00
- - 懇親会:18:00〜18:30(立食形式)
- - 会場:衆議院第一議員会館1階「国際会議室」
(東京都千代田区永田町 2-2-1)
参加方法
初めて参加される方や役職に変更がある方は、名刺を2枚提出する必要があります。また、申し込みは先着順で定員になり次第締め切られるため、早めの登録をおすすめします。申し込み締切は3月19日となっています。
参加費について
医療従事者や当勉強会の企業会員は無料で参加できますが、一般の方が初めて参加される場合には、体験参加として10,000円(税込)で参加可能です。ただし、体験参加は一度限りとなるため、継続参加を希望される場合は企業会員への入会が必要です。
『集中』について
医療情報誌『集中』は、医療従事者や医療関連企業の経営者を主な読者層としており、病院の経営戦略や厚生行政、医療機器メーカーの動向など幅広い情報を提供しています。定期購読は一般の書店では扱っておらず、公式サイトからの申し込みが必要です。
詳しくは、公式サイトや申し込みフォームを訪れることで情報が得られます。医療界の変化をサポートするため、ぜひこの機会をお見逃しなく。