次世代ディスプレイ技術
2026-01-09 13:10:27
ハイセンス、次世代ディスプレイ技術「RGB MiniLED evo」を発表
ハイセンス、CES 2026で発表した「RGB MiniLED evo」とは
2026年1月7日、米国ラスベガスで開催されたCES 2026において、ハイセンスジャパン株式会社は新たな技術「RGB MiniLED evo」を搭載した116型のテレビ「116UXS」を発表しました。この革新的な技術は、業界初となる第4色LEDを採用することで色再現性や視聴の快適性を大幅に向上させ、家庭での視聴体験から超大画面シアター用途まで、幅広いシーンでの映像体験を進化させるものです。
RGB MiniLED evoの技術概要
この「RGB MiniLED evo」は、従来の赤・緑・青のRGBバックライトに加え、スカイブルーシアンという第4色LEDを導入した新しいバックライト構造を特徴としています。これにより、自然光スペクトルでは不足しがちな色域を補完し、よりリアルな映像表現が可能になりました。具体的には、134ビットの高度なカラー制御と、BT.2020に対して110%以上の広色域を実現しています。
ハイセンスは、この技術により空や水の色再現において、従来に比べて大幅に色の忠実性を向上させ、さらにはシステム全体での色校正を行うことで、ΔE値を1.0未満に抑える高い色精度を達成しました。また、光源設計の最適化により、有害なブルーライトを約80%低減し、超大画面での長時間視聴を快適に行えるようになっています。
116UXSの特徴と利点
116UXSは、RGB MiniLED evo技術を搭載したフラッグシップモデルとして位置づけられています。この製品は、性能値の追求だけでなく、色の忠実性や視聴時の快適さ、そして実際の体験価値を重視して設計され、極限の映像表現と長時間視聴に耐える快適性を高次元で両立しています。
さらに、ハイセンスはUR8やUR9を中核とするRGB MiniLEDテレビシリーズも展開しており、これにより55型から100型まで幅広いサイズでの本格的なRGB MiniLED体験を提供しています。
TriChromaレーザー技術とホームシアター体験
CES 2026では、ハイセンスは「XR10」と呼ばれるTriChromaレーザー技術を搭載したレーザープロジェクターも発表しました。このプロジェクターは、高輝度かつ豊かな色表現を持ち、最大300インチまでの映像投写を実現することで、迫力ある映像体験を提供します。ハイセンスの大画面ディスプレイ戦略の中心となるこの製品は、プレミアムなリビング視聴から本格的な映画体験まで幅広く対応しています。
ハイセンスジャパンの今後の展開
ハイセンスジャパン株式会社は、米国本社で培ったディスプレイ技術を日本市場に適応させ、利用者に新たな映像体験を提供していく考えです。この新技術の導入は、CES 2026のテーマ「Innovating a Brighter Life(より明るい暮らしの革新)」をより具体的に形にするものとなるでしょう。
本技術の展開により、ユーザーはより自然で快適な映像体験を日常生活に取り入れることが可能となります。ハイセンスは、今後も次世代の技術開発と製品展開に力を入れ、映像体験の革新を続けていくでしょう。
会社情報
- 会社名
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ハイセンスジャパン株式会社
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