女性活躍推進法に基づくえるぼし認定を取得した日立プラントサービスの取り組み

日立プラントサービスがえるぼし認定を取得

株式会社日立プラントサービス（取締役社長：風間裕介、本社：東京都台東区）が、女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」を取得しました。この認定は、女性の職業生活における活躍を促進するための法律に基づいており、企業が取り組んでいる状況が優れていると評価されて初めて獲得されるものです。日立プラントサービスは、実際にどのような取り組みを行っているのでしょうか。

えるぼし認定とは

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に則って行動計画を策定し、その実施状況が優良な企業に対して厚生労働大臣が認定を行うものです。日立プラントサービスは、継続就業の支援や労働時間の柔軟性、さらには多様なキャリアパスの提供において評価され、この度、2つ星（2段階目）の認定を受けました。

人財が能力を発揮できる環境づくり

同社は、多様な人財がその能力を最大限に活かせる環境の提供に注力しています。具体的には、積極的な人材採用や教育制度の改革を通じてキャリア形成を支援し、エンジニアリング技術の標準化を行い、働き方の改善に取り組んでいます。また、柔軟な働き方を支える制度や適正な労働時間の管理により、全ての従業員が安心して働ける職場環境を整えています。

社会イノベーション事業への貢献

今後も日立プラントサービスは、全ての社員がその能力を存分に発揮できる職場風土のさらなる構築に努めていく考えです。企業の社会的責任を果たしながら、持続可能な社会の実現に貢献していくため、多様な視点から人財を活用し続ける方針です。

日立のCIセクターの革新

日立プラントサービスが属しているコネクティブインダストリーズ（CI）セクターでは、デジタルサービス「HMAX Industry」を展開しています。このサービスは、豊富なインストールベースのデータと先進AIを組み合わせることで現場の効率化を図っています。CIセクターとしてのスループット改善やプロダクトの成長につながる事業展開が進められています。

Lumadaの全貌

Lumadaとは、日立が展開するデジタル技術を駆使したソリューションで、顧客のデータから新たな価値を引き出し、デジタルイノベーションを加速させるための総称です。これにより、顧客のビジネス戦略をサポートし、様々な業界における課題解決に貢献しています。具体的にどのように企業がこのテクノロジーを活用しているのか、現場からの証言を得ることで具体性を持たせているようです。

日立プラントサービスの多様なサービス

日立プラントサービスは、空気、水、エネルギーなど多岐にわたる分野で顧客のニーズに応え、快適な社会の実現を目指しています。各種プラントや工場設備のエンジニアリング、メンテナンスサービス、さらにはリニューアルに至るまで多様なサービスを展開しています。また、「HMAX Industry」によるデジタルサービスは、顧客のビジネスの成長に寄与する重要な要素となっています。

詳細については、日立プラントサービスの公式サイト（https://www.hitachi-hps.co.jp）をご覧ください。

会社情報