湘南の畑から生まれたやさしさ野菜、行幸マルシェで初販売

湘南ユニファームのやさしさ野菜

湘南の風土が育んだ新しい農業スタイル、湘南ユニファームから生まれた“やさしさ野菜”。このたび株式会社ユニファイヘルスケアが運営する湘南ユニファームが、地域の生産者と消費者を結ぶ行幸マルシェに初出店し、自社で育てた野菜を販売します。アトミックカーボン農法を用いて育ったこれらの野菜は、持続可能な農業の実践としての試みのひとつです。

持続可能な農業の新たな挑戦

農業には多くの課題が存在しています。高齢化や後継者不足、気候変動による影響など、私たちの食料ガバナンスに関わる問題は根深いものがあります。その中で、ユニファイヘルスケアは「新しい農業のかたち」を模索するため、アトミックカーボン農法に取り組むことを決意しました。

アトミックカーボンとは、かつて健康分野での使用例があった極微細な炭素素材で、高い親和性と熱伝導性を備えています。この特性を生かし、土壌環境を整え、農薬に依存しない持続可能な農業を目指しています。湘南ユニファームでは、地元の気候に合ったこの新しい農法により、作物が持つ自然な甘さや香りを最大限に引き出すことに成功しています。

未来を見据えたやさしさを

湘南ユニファームの最大の目標は、安心して食べられるやさしい野菜を提供し、食を通じて子どもたちの未来を支えることです。アトミックカーボン農法は、自然由来の炭素材を使って作物の生命力を引き出し、健全な土べりを創出します。その結果、育った野菜は新鮮でしっかりとした風味を持ち、消費者に新しい食の体験を提供します。

今が旬、湘南野菜を楽しもう

行幸マルシェでの販売を予定しているのは、水茄子、トマト、じゃがいも、にんじん、ピーマンなど、旬を迎えた湘南の野菜たち。特に水茄子は、そのみずみずしさが特徴で、食べ応えのある一品です。また、トマトの果肉の張りと酸味、甘みのバランスは完璧で、生食やサラダにぴったりです。これらの野菜は、農薬を極力使わず、自然な力で育てられたものです。

ぜひ、この機会に行幸マルシェで湘南の畑からの“美味しい挑戦”を体感してみてください。

12月の行幸マルシェ情報

- イベント名: 丸の内行幸マルシェ
- 開催日: 2025年8月1日（金）
- 時間: 11:00〜19:30（予定）
- 場所: 東京駅行幸地下通路、千代田区丸の内２−４−１
- 販売予定品目: 水茄子、トマト、にんじん、じゃがいも、ピーマンなど

マルシェに関するお問い合わせは、主催者の青空市場実行委員会（[email protected]）まで。

株式会社ユニファイヘルスケアとは

ユニファイヘルスケアは、ユニファイジャパンの子会社として2025年に設立されました。“炭の力で、土と人を豊かに”を理念に掲げ、アトミックカーボン技術の農業活用を進めています。湘南を拠点にした持続可能な農業の実現に向けて、おいしい野菜づくりに取り組んでいます。お問い合わせは、[email protected]まで。