2025年11月24日(月・祝)に、プライベートブランド「自然派Style」に新しい和風炊き込みごはん「自然派Styleもぐもぐ鶏ごぼうめし(神山鶏使用)」が登場します。国産大麦、お米、そして鶏肉など、すべて国産原料にこだわったこの新商品は、冷凍食品として日常生活に取り入れやすくなっています。
「自然派Styleもぐもぐ鶏ごぼうめし」の特徴は、まずその原材料にあります。精白米はもちろん、使用されているごぼう、にんじん、いんげん、鶏肉は全て国産。特に、鶏肉には「神山鶏」を使用し、動物福祉にも配慮されています。また、味付けには国産丸大豆の醤油や、種子島産の粗糖、なたね油にも最高級の一番搾り製品を用いるなど、素材の味を最大限に引き出す工夫がされています。
ビオトープ米と環境への配慮
「自然派Styleもぐもぐ鶏ごぼうめし」で使用されているお米は、「ビオトープ米」です。このお米は、生きもの豊かな田んぼを広げる活動の一環として栽培されています。具体的には、生態系に優しい農法で育てられ、ネオニコチノイド系農薬の使用を抑制したお米で、健康に配慮した美味しさを実現しています。また、コープ自然派では農薬や化学肥料に頼らない農法に取り組んでおり、これは未来の持続可能な農業を支える一歩でもあります。
食品添加物を使わないこだわり
「自然派Styleもぐもぐ鶏ごぼうめし」は、調味料のアミノ酸などの食品添加物に頼ることなく作られています。一般的な炊き込みごはんには着色料や加工デンプンなどの添加物が含まれることが多いのですが、自然派Styleの製品はそのような成分を使用せず、素材本来の味わいを大切にしています。この姿勢は、消費者に健康で安全な食事を提供するという大きなミッションに基づいています。
プライベートブランド「自然派Style」の背景
「自然派Style」は、2009年に生活協同組合コープ自然派によって設立されたプライベートブランドです。子どもたちに安全で安心できる食品を提供するために、国産原料を選ぶことで日本の農業を支えるという理念が根底にあります。生協ネットワーク21と連携し、幅広い商品ラインアップを展開し、利用者の声を反映した商品作りを行っています。
地域と環境との共存
コープ自然派は、生産者との顔が見える関係を築くことで、地元の農業を支えています。厳しい自社基準を設け、国産原料にこだわり、食品添加物に頼らない商品開発を進めています。また、オーガニック農産物を取り入れた商品も多く、消費者が安心して選べる食品を提供し続けています。
今回登場する「自然派Styleもぐもぐ鶏ごぼうめし」は、ただ美味しいだけでなく、食べることを通じて環境への配慮や地元農業の支援に貢献することができる商品です。家庭の食卓に新たな風を吹き込むこの製品が、どれだけの人々に受け入れられるか、今からその反響が楽しみです。注文受付は2025年11月24日から開始され、冷凍食品の扱いを行っている店舗で手に入る予定です。興味がある方はぜひご注目ください。