新たな花見体験
2020-06-03 08:50:03
桜の季節を逃したあなたへ、飲食店で楽しむ新たな花見体験
休業から戻る新しい花見の形
2020年に起こった緊急事態宣言は、私たちの日常生活に多くの制約をもたらしました。特に、本州では例年通りの春の花見ができず、桜を心待ちにしていた多くの人々は残念な思いを抱えています。特にこの時期、桜の名所には賑わいが戻るはずでしたが、今年はその姿をテレビ越しに眺めるのみとなりました。
特に酒屋や酒蔵からは、「春の季節限定酒が売れず、在庫が溜まって困っています」との声が上がっています。このような現状に心を痛めている酒屋さんや酒蔵の想いを受け止め、今回特別企画を立ち上げました。
新たな花見体験「6月の八重桜と花見酒」
桜を見ることができなかった春を取り戻すために、居酒屋「刺身と原始焼ダイキチきんぎょ」では、6月限定で「6月の八重桜と花見酒」と題した試みを行います。この企画では、堀園芸株式会社の協力により、本物の八重桜を店内に生けて皆様にお花見を楽しんでいただきます。
堀園芸の代表の堀宏弐氏も日本酒ファンであり、飲食店の影響を痛感しています。彼の技術により、この時期にあえて花を咲かせた八重桜を店舗に飾り、本物の桜を見ながら春の日本酒を味わうという新しい体験が可能となります。
美味しさと美しさの共演
この期間中、居酒屋では桜ラベルの日本酒やさくらのハイボールが楽しめます。本物の桜の花が飾られた店内で、春らしい料理をいただきながら、日本酒の香りと風味を感じることができるでしょう。まさに、味覚と視覚の両方で春を感じる理想的な花見体験です。
進化する飲食文化
新しい生活様式が求められる中で、私たちの文化も進化していく必要があります。従来の花見のスタイルに代わるこのような新しい試みは、今後の日本文化においても大切にされるべきものとなるでしょう。居酒屋の温かい雰囲気の中で、心を癒されながら味わう日本酒と桜の共演は、これからの日本文化の新たな一面となることを目指しています。
お店の紹介
「刺身と原始焼ダイキチきんぎょ」は、横浜市港北区に位置する居酒屋です。旬の新鮮な食材を使った料理を提供し、お客様に幸せなひとときをお届けしています。現在、短縮営業を行っており、月曜日から金曜日は16:30から22:00まで、土曜日と日曜日は12:00から22:00まで営業中です。
この特別な花見企画は、緊急事態宣言が解除された今、皆様にとって大切な春の思い出を作るための貴重な機会です。ぜひ、八重桜と共に春の味わいを楽しんでみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社きんぎょカンパニー
- 住所
- 神奈川県横浜市港北区綱島西2-7-6
- 電話番号
-
045-642-8572