『追跡公安捜査』の舞台裏を探る特別オンラインイベント
毎日新聞社は、2025年6月23日(月曜日)の19時から、特別オンラインイベント『追跡公安捜査の舞台裏』を開催することを発表しました。このイベントでは、毎日新聞の社会部に所属する遠藤浩二記者と、公安関連に詳しいジャーナリスト青木理さんが登壇し、警視庁公安部の実態に迫ります。
イベント内容
今回のイベントでは、遠藤記者が取材を通じて得た公安部の実情と、その裏側を深掘りする内容が予定されています。また、不正輸出疑惑から生まれた「大川原化工機事件」に関しても言及し、この事件での警視庁公安部の捜査手法が問題視された背景についても語られます。特に、東京高裁で認定された違法捜査の実態は、参加者に衝撃を与えることでしょう。
豪華な登壇者
このイベントには、警視庁公安部を詳しく知るジャーナリスト青木理さんも参加します。彼は日本の公安警察について多数の著作を持ち、様々なメディアでコメンテーターとしても活躍しています。遠藤記者も警察庁や公安関連の事件を多く取材してきた実績があるため、この二人による対談は必見です。
参加方法と詳細
イベントはZoomウェビナーでの開催となり、参加は誰でも可能です。視聴チケットは一般向けと学割が用意されており、さらに書籍『追跡公安捜査』付きチケットも販売されています。チケットは以下の通りです:
- - ① イベント視聴チケット(1,650円)
- - ② 学生割引チケット(1,100円)
- - ③ 書籍付き視聴チケット(3,950円)
- - ④ 書籍付き学割チケット(3,400円)
チケットは2025年6月23日(月曜日)の19時まで購入可能です。さらに、チケット購入者にはイベント後のアーカイブ視聴ができる案内もあります。
事件の背景
言及される「大川原化工機事件」は、2021年に起訴が取り消された実際のケースで、警視庁公安部がストーリーありきの不適切な捜査を行ったことが問題にされました。今後、この事例がどのようにして冤罪を生んだのか、その核心に迫ります。
ぜひ、この機会に公安捜査の複雑な背景や、それに潜む問題点について考える場に参加してみてください。お申し込みは毎日新聞社の公式サイトから行えます。
登壇者のプロフィール
青木理(あおき おさむ)
1966年生まれ、長野県出身。共同通信社での勤務を経て、フリージャーナリストとして活動。著作も多数。
遠藤浩二(えんどう こうじ)
1982年生まれ、横浜市出身。毎日新聞社では多くの重要な案件を取材し、深い知見を持つ社会部記者。
この貴重な機会をお見逃しなく!