桃山高等学校のリサーチ活動
2025-11-19 11:47:46

京都府立桃山高等学校でのリサーチ学習支援活動

京都府立桃山高等学校でのリサーチ学習支援活動



QO株式会社は、「みのり」という活動の一環として、一般社団法人e-donutsと連携し、京都府立桃山高等学校にて探究学習支援を行いました。この取り組みは、次世代にリサーチ技術を伝承するためのもので、今回の講義は2025年10月に実施されました。対象は高校1年生280名で、「仮説の重要性を学ぶリサーチ」をテーマとした110分間の講義が展開されました。

探究学習の基盤を固める


桃山高等学校は探究学習への取り組みを強化しており、3年間を通して段階的に学びを深めています。1年次には身近な疑問を出発点とした「ミニ課題研究」、2年次には特定のテーマに取り組む「課題研究」、最終学年にはその成果を論文にまとめるカリキュラムを採用しています。今回の特別講義は、リサーチや仮説設定の重要性を伝えるためにQOが協力し実現しました。

リサーチの基本知識を学ぶ


講師である西川は、リサーチのプロセスを詳しく解説しました。具体的には、課題発見から始まり、分析や解釈を経て結論に至る流れを紹介し、この中で「仮説を立てること」の重要性を強調しました。

その後、受講生は「商店街のシャッター街化」という社会課題をテーマに、自ら原因の仮説を立て、アンケート項目を設計する演習に取り組みました。彼らは、「人口減少による商店街の利用客の激減」や「ネットショッピングの普及」、「大型店舗の出店」など、様々な視点から意見を挙げていきました。

実践的なアンケート設計


また、実際のアンケート設計においては、商店街やショッピングセンターを訪れる人の目的や、ショッピングセンター利用者の商店街での利用経験に関する具体的な質問項目を考案しました。これにより、リサーチ設計の実践的なプロセスを体験することができました。

講義の結びとして、西川はQOの理念や事業内容についても紹介しました。また、講義で学んだリサーチが実際のプロジェクトでどのように活用されているのかについても説明しながら、リサーチの面白さと社会での重要性にも触れました。

学生や教師の声


受講した生徒たちは、「仮説を立てることの必須性」や「仮説に基づいたアンケート設計の重要性を再認識できた」との感想を寄せています。「仮説を立てることでアンケートが容易になり、結果の考察もスムーズになる」という意見が多く寄せられ、探究活動における仮説思考の大切さが伝わったようです。また、演習での経験も「他の意見を参考にすることで新たな視点が得られた」といった声がありました。

教師たちからは、「問いを立てることの重要性を丁寧に説明してもらえた」との感想があり、非常に有意義な時間であったとの評価が寄せられました。

QOの今後の展望


QO株式会社は今後も、探究学習支援プロジェクトを通じて、高度なリサーチ技術やデータサイエンスを活用した講義を展開していく予定です。マーケティングやデータの活用に関する知識を提供するだけでなく、学校が抱える問題やニーズに応じた講義を行い、探究学習の一助となることを目指しています。

QO株式会社について


QO株式会社は、リサーチとプランニングの専門企業であり、人と社会の問いを探究することを目指しています。1975年に設立以来、博報堂との提携を通じて、マーケティングの様々な側面での支援を行ってきました。今後も教育の現場での支援を強化し、次世代のリーダーを育成するために尽力していきます。


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会社情報

会社名
QO株式会社
住所
東京都中央区京橋2-7-19京橋イーストビル
電話番号
03-5579-5911

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