ヤマハ株式会社、ネットワーク機器部門で3年連続満足度1位獲得の快挙

ヤマハ株式会社が「日経コンピュータパートナー満足度調査 2025」での快挙

ヤマハ株式会社は、株式会社日経BPが運営する「日経コンピュータ 2025年3月6日号パートナー満足度調査」のネットワーク機器部門において、見事3年連続で第1位を獲得しました。この調査は、システムインテグレーターやコンサルティング会社などのパートナー企業を対象に、ハードウェアメーカーやソフトウェアベンダーに対する満足度を調査するものです。

高評価の理由

今回の結果には、すべての評価項目において高い点数を得たことが背景にあります。特に「製品」「価格競争力」「技術支援／情報提供」の3項目では、顧客の期待を越える高評価を受けたとのことです。このことから、ヤマハが提供する製品やサービスの質の高さが評価されていることがうかがえます。

ヤマハは、10ギガアクセスVPNルーター「RTX3510」や「RTX1300」、マルチギガビット対応のスイッチ「SWX2220/2220Pシリーズ」、Wi-Fi 6E対応の無線LANアクセスポイント「WLX323」など、時代のニーズに応じた製品を次々と発表してきました。これらの製品は、業界における競争力を高め、パートナー企業との信頼関係を築いています。

技術サポートの充実

ヤマハは製品サイトや技術情報サイト（RTPro）を通じて、技術サポートや情報提供を積極的に行っており、こうした取り組みも評価の一因です。また、エンジニア同士が情報交換できる「ヤマハネットワークエンジニア会（YNE）」を設立し、技術者同士の交流を促進しています。さらに、公式認定制度である「ヤマハネットワーク技術者認定試験（YCNE）」を導入することで、ネットワークエンジニアの実務能力向上にも寄与しています。