日本近海データが便利に！SALVIA–OCT.–webがバージョンアップを実施しました

SALVIA–OCT.–web バージョンアップのご紹介

最近、SALVIA–OCT.–webに新機能が追加され、日本の近海における気象・海象データがより簡単に利用できるようになりました。このアップデートは、日々変化する海の状況をよりスムーズに追跡できる大きなチャンスです。

POLARIS Hindcastの活用

新たに導入された機能は、日本気象協会が提供している"POLARIS Hindcast"のデータ入力機能です。これにより、これまでは全球規模のデータに限られていた機能が、日本近海の特定のデータにも対応できるようになりました。これにより、海洋の専門家や漁業に従事する方々は、より身近なデータを元にした判断が可能になります。

使いやすさの向上

最新のバージョンでは、入力のロード機能が追加され、利便性が大幅に向上しています。また、実船データのダウンロード時には速度の向上も実現しており、現場での行動をサポートする機能が充実しています。このような改善により、利用者はより快適にデータを活用できることでしょう。

どこでもアクセス可能

SALVIA–OCT.–webは、アプリケーションのインストールが必要ありません。インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも使えるので、研究や業務などの現場での活用が期待されます。興味のある方は、以下のボタンをクリックして、URLから直接アクセスしてみてください。利用登録は「海技研クラウド」から行えます。