アポロが神先晋平氏を日本のウェルス・マネジメント責任者に任命

アポロ、神先晋平氏をウェルス・マネジメント日本責任者に任命



2025年3月3日、アポロ・グローバル・マネジメント(NYSE:APO)は、神先晋平氏がマネージング・ディレクター兼ウェルス・マネジメント日本責任者に就任することを発表しました。神先氏は、オルタナティブ投資やプライベート市場、ウェルス・マネジメントの分野で20年以上のキャリアを持ち、エドワード・ムーン氏の指導の下で活動します。

ムーン氏は、神先氏の豊かな経験が日本のウェルス市場での事業拡大に貢献することを期待しています。アポロは香港やシンガポールでの成功を受けて、日本市場でも商品ラインナップを強化し、大手金融機関との協業を進めていく方針です。

さらに、アポロのクライアント・商品開発責任者であるステファニー・ドレッシャー氏は、日本が同社にとって重要な成長市場であることを強調しました。アポロは、規律ある投資哲学と投資家の利益を重視しており、それによって顧客に共感を得ると見込んでいます。神先氏を迎えることで、日本におけるプライベート市場戦略の提供が可能になり、より多くの顧客に利益をもたらすことが期待されています。

新たな役職に就任した神先氏は、自身の展望について「アポロは投資適格級かつ、高いインカムを生む強みを持つオルタナティブ資産運用会社である」と述べ、今後日本の主要金融機関との強固なパートナーシップを築くことに意欲を示しました。

実際、神先氏は2022年にKKRに入社し、日本のウェルス・ソリューション事業でディレクターを務め、その前はUBSのヘッジファンド商品部門の管理を行いました。また、クレディ・スイスやマン・グループにおいても、ヘッジファンド商品スペシャリストやポートフォリオ運用、事業開発の業務を手掛けてきました。

アポロについて


アポロ・グローバル・マネジメントは、高成長のオルタナティブ資産運用企業であり、イールド、ハイブリッド、エクイティの3つの戦略に特化しています。同社は投資適格からプライベート・エクイティまで様々な分野で超過収益の創出を目指しており、過去30年以上に渡って専門知識を基に顧客ニーズに応える革新的な資本ソリューションを提供してきました。
アポロのリタイアメント・サービス部門であるアテネは、顧客の経済的安定の実現を支援するサービスを展開しています。現在、アポロの運用資産は約7,510億ドルに達しており、顧客、投資先企業、従業員、そしてコミュニティとの連携が深まっています。

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