洋菓子と和のコラボレーション
2022年1月18日、東京の下丸子で新たにスタートしたパティスリー「お菓子と結び」は、茶室に似合う洋菓子をコンセプトにした、まさに日本らしさとフランスの技巧を融合させたお店です。本格的なフランス菓子を用いながらも、和のテイストを意識したシンプルで美しいデザインが特徴で、訪れる人々に新しいむしろ美しさや侘び寂びを感覚させることを目指しています。
店名に込めた願い
「お菓子と結び」という名称には、良質な原材料を通じて人々の生活と繋がるようなお菓子を生み出したいという思いが込められています。お菓子が人々の共有する大切なひとときを結びつける存在になり、さらに地元の人々とも結びつき、良好な関係を築いていきたいと考えています。まるで美しい蝶々結びのように、地域との絆を深めていくことを目指しています。
特別な商品ラインナップ
オープン初日と翌日(1月18日、19日)には特別セットが登場。主に3種類の「生菓子セット」と「焼き菓子セット」が提供されます。
生菓子セット(各¥1,800(税込))
- - Aセット:シュークリーム、プリン、抹茶のオペラ、チョコレートケーキ
- - Bセット:シュークリーム、苺ショートケーキ、モンブラン、チョコレートケーキ
- - Cセット:苺ショートケーキ、プリン、モンブラン、抹茶のオペラ
焼き菓子セット(各¥1,000(税込))
- - 黒セット:マドレーヌ、紅茶のマドレーヌ、シトロンケイク、ショコラケイク、キャラメルケイク
- - 白セット:フィナンシェ、栗の蜂蜜のフィナンシェ、抹茶ケイク、白餡ケイク、キャラメルケイク
シェフのおすすめ商品
特にシェフのスペシャリテとして“シック・(黒)”が登場。極上のムースショコラと赤い果実、ピスタチオを使用した魅力的な一品です。その他にも、抹茶のオペラや栗の蜂蜜のフィナンシェなど、多彩な品揃えで訪れる人々を楽しませています。
シェフのプロフィール
「お菓子と結び」のオーナーシェフ、醍醐憲人氏は東京都大田区出身。若い頃から自分のお店を持つ夢を叶えるため、製菓の道へ進み、フランスでの留学経験を経て、さまざまな有名店で技を磨きました。自らのパティスリーをオープンさせた今、彼は“感じる味わい”と“引き算の美学”を大切にし、食文化の橋渡しをする洋菓子を提供しています。
店舗情報
「お菓子と結び」は、東京都大田区下丸子に位置し、営業時間は通常11:00〜19:00(特別営業日は10:30〜19:30)となっています。定休日は火曜日で、ソーシャルメディアとウェブサイトでも情報を発信しています。東京にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
公式ウェブサイトはこちら
Instagramも要チェック!
新しい洋菓子の楽しみ方を見つける場所として、“お菓子と結び”はきっとあなたの心に残るでしょう。和と洋が調和した美しいお菓子のある時間を楽しんでください。