中古マンション価格動向:2025年第4四半期の結果
最近の調査によると、2025年第4四半期(10月から12月)の中古マンションの価格動向において、大阪市が際立った成長を見せました。不動産ビッグデータとAIを活用したマーケティングプラットフォームを提供する株式会社マーキュリーの発表によれば、2025年の日本の主要エリアの中古マンション価格は、全体的に上昇傾向にありますが、大阪市が特に注目される結果となりました。
全体的な価格動向
2025年第4四半期の中古マンション価格は、前期(2025年7月〜9月)比でマイナス3.1%からプラス12.2%の範囲にありました。これに対し、新築時からの平均価格の騰落率はプラス1.9からプラス7.1ポイントでした。全体的には、6エリア全てで前年同期比の価格が上昇しています。特に東京23区と大阪市では、新築分譲時の価格からの平均騰落率が高く、東京23区でプラス118.2%、大阪市でプラス86.7%となっています。
築年数別に見ると、東京23区では築5年以内のマンションが平均価格1億9,978万円と高騰しており、築年数が11〜15年の場合にはプラス157.3%の投資収益が期待できる状況にあります。大阪市も築6〜10年や築11〜15年のマンションでプラス100%を越える値が出て配置されていますが、全体的には前年からの上昇率は鈍化してきている事が確認されています。
地域別動向の詳細
東京23区の動向
東京23区では、特に千代田区や中央区、港区などの地域で価格が1億円を超え、高値相場が形成されています。千代田区の新築時価格からの騰落率が154.1%に達するなど、大きな上昇を見せています。築年数別では、築11〜15年、16〜20年に投資することが高収益に繋がるとされています。
横浜市のアプローチ
横浜市では、西区と中区の平均価格が1億円を上回り、西区が115.1%の騰落率を記録しています。特にタワーマンションの中古流通価格は、新築時価格の3〜4倍に達するなど、流行の中心となっています。
川崎市の成績
川崎市では中原区が9,886万円と最も高く、穏やかな上昇を見せています。特に新川崎駅周辺の物件が注目されています。
大阪市の市場
大阪市では北区が平均価格1億4,525万円で、次いで中央区の1億1,380万円、西区の1億361万円と続きます。北区では新築分譲時プラス131.0%の騰落率が記録されています。
京都市と名古屋市の変化
京都市では東山区が1億4,102万円で唯一1億円を超える平均価格となり、名古屋市でも千種区が6,713万円と高騰しつつあります。
まとめ
2025年第4四半期の中古マンション価格は全体的に上昇しており、特に大阪市や東京23区がその中心となっています。不動産市場での価格動向は、地域や築年数による影響を大きく受けています。今後も各エリアの動向から目が離せません。このようなデータを見逃さずに、賢明な不動産投資を行うことが重要です。
参考情報
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