私鉄10社が連携！スタンプラリーで鉄道の魅力を体感しよう

私鉄10社スタンプラリーの魅力に迫る

2025年11月12日より、私鉄の10社が共同で「私鉄10社スタンプラリー」を開催します。このイベントは、首都圏の各社の鉄道を巡ることで、参加者が楽しみながら鉄道の魅力を再発見する機会を提供します。

スタンプラリーの概要

本イベントは、2025年から2026年にかけて行われ、具体的には11月12日から翌年1月25日までの期間、参加する10社の指定駅にて行われます。参加者は、各社の指定された2駅を訪れることで異なるデザインのオリジナルスタンプを集めることができます。スタンプが押印されたパンフレットを指定の場所に持参すると、各社ごとに異なるデザインの「オリジナル電車トレーディングカード」がプレゼントされます。

さらに、パンフレットにある専用応募ハガキにスタンプが押印されることで、各社のスタンプを集めた数に応じた抽選に応募できます。3社分を集めると「3社賞」、5社で「5社賞」、8社で「8社賞」、そして全ての10社分を集めると「10社コンプリート賞」に応募することができ、多彩な賞品が待っています。

参加私鉄の詳細

参加する鉄道会社は、首都圏新都市鉄道、東武鉄道、東京地下鉄、東急電鉄、京成電鉄、小田急電鉄、京急電鉄、西武鉄道、京王電鉄、相模鉄道の10社です。それぞれに設置されたスタンプ台は、指定された駅にあり、スタンプの設置時間は毎日10:00から19:00までとなっています。

例えば、首都圏新都市鉄道では八潮駅とみらい平駅にスタンプ台が設置されており、そのスタンプを集めることで独自の電車トレーディングカードを得られます。他の鉄道会社も同様に各々の駅で異なるスタンプ設置を行い、それぞれの特徴を楽しみながら集めることができます。

目玉賞品

また、イベントの目玉として、コンプリート賞の特典も準備されています。10社それぞれの鉄道に関連する貴重なグッズを賞品としてプレゼントします。たとえば、首都圏新都市鉄道からは20周年記念のフラッグや、東武鉄道からはSL大樹のヘッドマークレプリカなど、各社独自のアイテムがラインアップされています。

参加の注意事項

イベント参加に際しては、いくつかの注意点があります。パンフレットはおひとりで1部だけ受け取る必要があり、賞品の受け取りは改札外で行うため、入場賃が発生します。また、スタンプの押印や賞品受け取りの際、列に並ぶこととなるため、マナーを守ることが求められます。

まとめ

「私鉄10社スタンプラリー」は、家族や友人とともに素晴らしい鉄道の旅を楽しむ絶好のチャンスです。各社が準備したユニークなスタンプと魅力的な賞品を目指し、ぜひ全ての駅を巡ってみてください。私鉄10社は今後も協力して、お客様に楽しいイベントを提供していく予定です。今からスケジュールを整えて、スタンプラリーの準備を始めましょう！