助産師と先輩パパによる育児の基礎知識セミナー
2026年3月13日、大阪府の医療機器メーカー、株式会社湯山製作所にて「助産師と先輩パパによる『はじめての育児と育休』準備セミナー」が開催されました。このセミナーは、今後ライフイベントを迎える社員や育児中の参加者を対象に、妊娠から産後までの女性の心身の変化や、父親の育児参加について学ぶ機会を提供しました。
主な講師陣として、GuuMinのアドバイザーである助産師の矢野根絵里子氏と、オンラインコミュニティ「パパ育コミュ」の運営メンバーが登壇しました。家族の育児に関するリアルな体験を共有し、参加者に親としての意識を高めることを目的としています。
セミナーは、湯山製作所の本社にて、リアル参加とオンライン参加のハイブリッド形式で行われ、累計26名が参加。妊娠中のプレママ・プレパパを始め、育児中の社員や人事担当者が集い、知識と実体験を通じて育児への理解を深めました。
セミナー内容: パートナーシップの重要性
セミナーは、知識の提供に留まらず、参加者の心に響く内容が盛り込まれました。「ふたりごと育児」という考え方を基に、妊娠・出産・産後における女性の変化を説明し、男性がどのように育児に関わるべきかという関わり方について深く掘り下げました。
特に印象的だったのは、パパ育コミュの運営メンバーが自らの育休体験を語ったところです。育休を取得した男性のリアルな葛藤や、パートナーとのコミュニケーションの大切さなど、体験談は大変共感を呼びました。
体験型ワークショップで実践的な学び
後半には参加者が主体的に学ぶためのミニワークショップが実施され、「今日からやってみたい!ふたりごと育児のためのアクション」というテーマで考えを共有しました。参加者自身が育児を自身のこととして捉え、実践に向けたアイデアを出し合うことで、実のあるディスカッションが行われました。
参加者の声
セミナー終了後に実施したアンケートでは、多くの参加者からポジティブなフィードバックが寄せられました。ある子育て中のパパは、「育児は二人のものである」という考え方に気づかされ、日々の小さな積み重ねが重要であると実感したと語りました。また、未婚の参加者は、これからの家族計画に向けた具体的なイメージを持つことができたと感想を述べました。
企業の取り組みと未来への期待
このイベントは、湯山製作所が社員の育児への理解を深め、共働きの育児を支えるための貴重な機会となりました。今後もこうしたセミナーを通じて、社員同士の信頼関係を築き、少子化問題に対する意識を高めることが重要です。
講師紹介
特に注目されるのは、助産師の矢野根絵里子氏です。彼女は札幌市のfeel助産院の院長として、デイサービスや訪問型の産後ケアに従事し、育児支援団体での活動も行っています。母親たちの不安を軽減するため、実践的な支援を提供しています。
終わりに
今回のセミナーは、母親と父親が共に育児に参加することの重要性を再確認する機会となりました。今後も湯山製作所のような企業が、社員の育児環境をより良くするための取り組みを続けていってほしいものです。