積水ハウスの多様性参加
2025-06-10 13:05:24

積水ハウスが織りなす多様性の祭典「Tokyo Pride 2025」に参加

積水ハウスが「Tokyo Pride 2025」に参加



2025年6月7日と8日、東京の代々木公園で開催された「Tokyo Pride 2025」において、積水ハウス株式会社はフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトと共に出展しました。このイベントは、これまでの東京レインボープライドから名称変更し、LGBTQ+だけではなく、あらゆる人権課題に取り組むために進化を遂げています。今年のテーマは「Same Life Same Rights」。

イベント当日、積水ハウスグループの社員とその家族、友人、約130人がパレードに参加し、自由な多様性を祝い合いました。参加者たちは「HAPPY PRIDE」を合い言葉に、自分たちの思いを沿道で声援を送る人々とも共有し、平等な社会の実現に向けての強い意思を示しました。初めての参加者からは、仲間の多さに驚き、来年はさらに大きな輪を広げたいという声が上がりました。

フェアフィールドと共に



当日のブースでは、フェアフィールド・バイ・マリオットの魅力を紹介しながら、宿泊券や地元のお土産が当たる抽選会も実施。参加者にとって、楽しいひとときを提供しました。

積水ハウスは、「わが家」を世界一幸せな場所にするというビジョンのもと、多様性と包括性を推進する取り組みを行っています。Tokyo Prideへの参加は、社員がLGBTQ+についての理解を深め、自らの課題と捉えることの重要性を促進する機会でもあります。

新たな取り組み



積水ハウスは、LGBTQへの理解を深めるための新しい取り組みとして、2023年3月にアライのネットワーク「S-Allyサークル」を立ち上げました。ここでは、LGBTQに関する情報の交換や交流が行われており、社員が気軽に参加できる場を提供しています。また、性同一性障害特例法の要件緩和についても議論を進める姿勢を持っています。

このように、多様な人材の活躍とダイバーシティを推進し、今後も社員一人ひとりが安心して働ける環境作りを目指しています。

さらに、積水ハウスは「PRIDE指標2024」において、住宅業界初の3年連続で「レインボー認定」を取得し、その取り組みが評価されています。これは、企業の社会的貢献としての意識を高め、LGBTQ+に対する理解に努める姿勢の表れです。

フェアフィールド・バイ・マリオットの活動



フェアフィールドは、2024年10月にはアジアで初めてのIGLTA総会に参加し、大阪で開催された「大阪レインボーフェスタ!2024」への出展も計画しています。これらの活動は、地域経済の活性化を目指した地方創生事業の一環であり、観光資源を活用して新たな価値を創造しています。

Tokyo Prideへの参加を通じて、積水ハウスとフェアフィールドは、今後も多様性が尊重される社会の実現に貢献していくことでしょう。多くの人々が心地よく生活できる社会の実現へ向けた取り組みは、これからも続いていきます。これからの活動にぜひ注目してください。


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