印西市に高速インターネット接続の新拠点が誕生！

NRTキャンパスにおけるGLBBジャパンの新たな進出

2025年4月9日、千葉県印西市に位置するMCデジタル・リアルティのNRTキャンパスで、GLBBジャパンが印西エリア初のPoP(Point of Presence)を開設しました。この取り組みは、高速かつ高品質なインターネット接続サービスを提供し、企業によるデータ活用をサポートするものです。

なぜ印西市なのか？

印西市は、国内外のCloudサービスプロバイダーや大手企業が集まる重要なデータセンター拠点であり、今回のPoP開設がその地域でのネットワークの拡充につながります。この新たな拠点により、MCデジタル・リアルティが提供するコネクティビティサービスにGLBBジャパンのインターネット接続サービスが加わり、企業にとっての選択肢がさらに広がります。

提供されるサービス

GLBBジャパンが展開する「F::Xpress」と専用線サービスが利用可能で、特に帯域幅の選択肢として100Mbps〜10Gbpsが提供されます。これにより企業は自社のニーズに最適なインターネット接続を選ぶことができ、高品質かつ安定したネットワーク体験を得られます。さらに、NTT東日本/西日本のフレッツ光を介したサービスも利用可能となり、より多様な接続ニーズに応えられるようになります。

企業データ活用の推進

新たに設置されたPoPにより、国内外の企業、データセンター、パブリッククラウドなどへの接続性が強化されます。これにより、お客様はAIの活用やデジタルトランスフォーメーション（DX）を促進し、新たなビジネスイノベーションを生み出すための多様なデータソースを活用することが可能になります。

MCデジタル・リアルティは、デジタル・リアルティのグローバルなデータセンタープラットフォームを活かし、さまざまな通信事業者やクラウド事業者との接続を通じて、お客様のビジネスの成長を支援しています。GLBBジャパンのネットワークサービスの活用によって、クライアントはより効率的で効果的なデータ活用を実現できます。

各社のコメント

MCデジタル・リアルティの代表取締役社長、畠山孝成氏は、「GLBBジャパン様にとって、当社NRTキャンパスでのPoP開設は印西エリアでの第一号となることを大変光栄に思っています。今後もパートナー企業様と手を携え、この地域のコネクティビティハブとしてエコシステムを拡充していきたい」と述べています。

一方、GLBBジャパンのCEO、クレーグ・ワトソン氏は、「印西エリアは重要なデータセンター拠点です。このPoPにより、より高品質で安定したネットワークサービスを展開できる環境が整うことで、お客様の多様なニーズに柔軟に対応できると確信しています。」と語っています。

まとめ

今回のGLBBジャパンによるPoP開設は、印西市におけるインターネット環境の向上だけでなく、企業のデジタル化を促進し、ビジネス成長を支援する重要なステップです。MCデジタル・リアルティとGLBBジャパンの連携によって、印西エリアのネットワークがさらに進化し、将来に向けた基盤が整うことが期待されます。これからのビジネスに不可欠なインフラの整備として、大きな注目を集めています。