日本酒を新たに楽しむ「mas/mas(マスマス)」
最近、日本酒の楽しみ方に革命が起きています。それは「mas/mas(マスマス)」という新しい升(ます)の登場です。一般的に日本酒はお猪口やぐい呑みで飲まれることが多いですが、立食パーティーなどではあまりふさわしくないとされてきました。しかし、「mas/mas」はその常識を覆し、デザイン性と実用性を融合させた新たな日本酒の楽しみ方を提案しています。
この「mas/mas」の最大の魅力は、祝いの席を彩る美しい彫刻と、日常の食卓でも楽しめるハイセンスなデザインです。升の形は日本古来からのものをモチーフにしており、季節の食材を盛り付けても美しさが引き立ち、さらには積み重ねることでシャンパンタワーのような演出も可能になります。どんなシーンでもその存在感を発揮し、日本酒をもっと身近に楽しむことができます。
縁の厚さはわずか3mmに抑えられているため、女性でも飲みやすい配慮がされています。サイドには日本の伝統柄が彫刻され、光が当たるとその美しさが際立ち、和の雰囲気を演出します。模様は19種類から選べるほか、特に「TRADITION」、「SEASON」、「SIMPLE」といった異なる商品ラインが揃っており、それぞれのシーンや気分に応じて選ぶことができます。
さらに、オリジナルメッセージを彫り込むオーダーメイドも提供されており、誕生日や記念日などのギフトにもぴったりです。大切な人に特別な想いを伝えることができるのは、「mas/mas」ならではの魅力です。
現在の升の生産においては、彫刻機を用いた技術が用いられています。この技術は、大正時代にドイツから輸入されたものであり、戦後の復興期において日本の「ものづくり」に大きな影響を与えてきました。昔ながらの職人の手仕事による彫刻と違い、今日ではコンピュータ技術が主流となっていますが、手作りの温もりを残した製品が持つ魅力が、今も多くの人に愛されています。「mas/mas」はそんな思いを込めて、職人技と近代技術を組み合わせた新たな逸品として誕生しました。
「mas/mas」を手にすることで、大量生産された物にはない、特別な感覚を体感していただけることでしょう。ますます元気で充実した毎日を送るために、「mas/mas」とともにぜひ日本酒を楽しんでみてください。日本をますます元気に、そして幸せにするための新しい一歩を踏み出しませんか。
「mas/mas」の詳細は公式ウェブサイトでご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
友成工芸とその背景
友成工芸は、アクリルや樹脂加工の分野で50年以上の歴史を持つエキスパート企業です。「製造」と「デザイン」を融合させることで、私たちの生活空間を美しく彩る製品を生み出し続けています。2003年にはデザインレーベル「TOM PRODUCTS」を立ち上げ、さまざまなデザイナーとのコラボレーションを展開。
音と光を組み合わせたアクリルディスプレイ「HOTARUBI」や、世界に一つしかないオリジナルフォトフレームを作れる「fotoryl(フォトリル)」など、ユニークなアクリル製品を数多く発表しています。また、商業デザインや空間デザインなど多岐にわたる分野での仕事も手がけており、アクリルの可能性を日々追求しています。
公式ウェブサイトで詳細を是非ご覧ください。
友成工芸ウェブサイト