BOTANICO、飲食業界と工務店への支援で成果を実現
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社BOTANICOは、新たなマーケティング支援の形として、飲食業界と工務店業界へのCMO代行および特化型コンサルティングを導入しました。この取り組みは、業界に特化したマーケティング手法を駆使し、具体的な成果を上げることに成功しています。
CMO代行で飲食業界の支援
BOTANICOにとっての初めての飲食業界への支援となるこの案件では、複数店舗を展開する飲食ブランドのCMO代行を担いました。これにより、店舗ごとのバラバラなSNS発信や属人的な集客データといった課題を解決し、ブランド全体のマーケティング戦略を見直しました。
成果
- - Instagramフォロワーが増加:6ヶ月で+12,000人
- - LINE公式アカウント友だち数:+6,500人、登録率35%以上
- - 広告経由のCVR(コンバージョン率):3.8%から6.4%に改善
- - 月間来店数:前年比+45%
このように、一連の施策によって、店舗ごとにキャンペーンを自走できる体制を構築しました。特に、外部からCMOを導入したことは、中小規模の飲食企業において異例とも言える取り組みでした。
工務店特化型コンサルティングで地域密着型ビジネスを再構築
次に行ったのは、地域に特化した工務店へのコンサルティングです。従来型の広告に依存していた工務店は若年層の接点獲得や問い合わせ率の低下といった課題を抱えていましたが、BOTANICOの支援によりこれらの問題を解決しました。
成果
- - SNSリーチ:3ヶ月で約26万回
- - Web経由の問い合わせ数:前年比2.2倍
- - 見学会予約率:広告経由から28%から47%に改善
さらに、GA4を用いた分析体制を社内に内製化し、PDCAサイクルを運用できるようにしました。これもまた、BOTANICOにとって初の取り組みとなり、地域毎のマーケティング戦略を的確に進めるための基盤となりました。
今後の展開
BOTANICOでは、今後も業界特化型のCMO代行やコンサルティング支援を拡大し、飲食業界や工務店だけでなく、医療や教育など多様なリアル産業のマーケティングDXを推進する方針です。SNSや広告、LINE、AIを統合した戦略設計により、”人とデジタルの両輪で成果を生む”マーケティング体制を構築していくでしょう。
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会社概要
- - 会社名:株式会社BOTANICO
- - 所在地:神奈川県横浜市西区楠町11-2 ストークビル横浜202
- - 設立日:2018年2月
- - 業務内容:アシナミ事業、CMO事業、エージェンシー事業など