ORENDA WORLDが提供する新感覚のAIナレッジ基盤「みえタス」
株式会社ORENDA WORLDは、2025年12月19日より、新しいAIナレッジ基盤「みえタス」の提供を開始しました。この革新的なソリューションは、企業が機密情報を安全に扱いながら、業務の効率化を推進するための新たな選択肢となります。
1. DX推進の背景と「みえタス」の必要性
デジタル変革(DX)が進む中、多くの企業がクラウドサービスを利用しています。しかし、その一方で、機密情報のクラウド利用がもたらすリスクや、リモートワーク環境での議事録作成の負担、情報の属人化などの問題が浮上しています。これらの課題に対して、ORENDA WORLDは「セキュリティ」と「業務効率化」を両立させるAIナレッジ基盤「みえタス」を開発しました。
2. 「みえタス」が実現する新しい働き方
「みえタス」は、使いやすさとセキュリティを両立した設計になっています。まず、ダッシュボードにログインした際に最新のお知らせや情報がきれいに整理され、一目で組織全体の情報活用状況を把握できます。業務を進めるうえでのベースとなる情報が常に手の中にある環境を整えています。
会議後には、録音したデータをもとにAIが自動的に議事録を生成し、必要な情報を瞬時に取り出すことができます。これにより、社員が本業に集中できる時間が増やされ、有意義な業務が実現されます。また、AIチャット機能を搭載し、必要な情報を口頭で質問するだけで即時に回答が得られます。
3. 情報管理の新しいアプローチ
「みえタス」では、複数のプロジェクトに関連する情報を効率よく一元管理します。「あの資料はどこ?」と時間を無駄にすることなく、プロジェクトごとに必要なファイルや議事録が整理されています。更新履歴も明確で、誰がどの情報を扱っているのか把握しやすくなっています。
さらに、機密情報の取り扱いにも配慮がなされており、ファイルのアップロードが安全に行える環境が整っています。アクセス権限を詳細に設定できるため、不必要な情報流出を防ぎます。
4. 完全オンプレミスで実現する高いセキュリティ
「みえタス」は、すべての機能が利用者の管理下にあるサーバー(オンプレミス)で動作します。これにより、外部のクラウドサーバーにデータを送信することなく、「クラウド送信ゼロ」を実現しています。これが、企業の機密データを保護する上で大きな強みとなります。
5. 競合他社製品と「みえタス」の違い
一般的なクラウド型ナレッジツールや単機能のオンプレミス製品とは異なり、「みえタス」は包括的なソリューションを提供します。これにより、ユーザーは安全かつ効率的に必要な情報にアクセスできるだけでなく、業務の生産性向上も期待できます。
6. まとめ
ORENDA WORLDの新しいAIナレッジ基盤「みえタス」は、 DXの推進と共に企業が直面する情報管理の課題を解決するために開発されました。機密情報を保護しつつ、業務効率を化を図るこのソリューションは、様々な業種での応用が期待されています。今後の日本の企業の働き方を大きく変革する可能性を秘めています。
詳細に関する情報やデモ画面は公式サイトでご覧いただけます。「みえタス」サービスサイト