瀬戸内国際芸術祭2025夏会期に向けての注目イベントとは

瀬戸内国際芸術祭2025における新たな体験

2025年の夏、8月1日から31日まで、岡山県玉野市で開催される「瀬戸内国際芸術祭2025」。このアートの祭典では、パワーエックスの本社工場「Power Base」が一般開放され、様々なアート展示や特別な体験が提供されます。

工場「Power Base」の特別公開

パワーエックスは、今回の芸術祭のパートナー企業として、地域活性化に貢献することを使命としています。春の会期中には、アーティスト金氏徹平氏の作品展示が大いに好評を博し、2,400名を超える訪問者が訪れました。そして夏会期からは、初めての試みとして工場見学ツアーも実施されることが決定しました。

工場「Power Base」は、著名な建築家・妹島和代氏によって設計された施設で、最先端のエネルギーシステム、蓄電池型超急速EVシステム「Hypercharger」や中型蓄電システム「PowerX Cube 360」の製造を行っています。普段は見られない製造現場の裏側を訪れることができるこの機会は、特に技術に興味のある方には魅力的な体験となるでしょう。
工場見学を希望される方は、特設サイトより事前に予約をお願い致します。

アート作品展示

金氏徹平氏による作品「Model of Something」は、独特な透明素材を用いたフリーハンドのストライプが幾重にも重なり合い、複雑で立体的な模様を生み出しています。アートの魅力を多角的に感じることができるこの作品は、多くの観覧者に新たな視点を提供しています。

この展示は、アートファンはもちろん、初心者にも親しみやすい内容となっているため、多様な人々が訪れることが見込まれています。展示は無料で見学可能ですので、ぜひ足を運んでください。

ポップアップカフェ「BOLLARD COFFEE by PowerX」

また、アート鑑賞の休憩時間には、地元宇野港で人気のコーヒースタンド「BOLLARD COFFEE by PowerX」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
こちらのカフェでは、東京の名店「青柳」とコラボレーションした、夏にぴったりの冷たいかき氷やおしゃれなコーヒーが楽しめます。特別なメニューが提供されるこのカフェも、予約制となっているため、訪問予定の方は忘れずに予約を行いましょう。

アクセス情報

工場及びカフェへのアクセスは、宇野港からの無料シャトルバスが利用できます。バスの運行スケジュールなどの詳細は、公式ウェブサイトで確認できますので、事前にご確認ください。駐車場は15台分がありますが、混雑が予想されるため公共交通機関の利用が推奨されます。

2025年の予定

この芸術祭の春会期は2025年の4月18日から5月25日、秋会期は10月3日から11月9日まで行われます。アートと技術の融合を体感できるチャンス、ぜひこの機会をお見逃しなく。
詳細や最新情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。
(公式サイト) 瀬戸内国際芸術祭

この夏、アートの祭典で心に残る体験をしてみませんか？