大阪・関西万博で未来を考えるトークイベントを開催！

大阪・関西万博テーマウィーク「学びと遊び」におけるトークイベント

2025年7月27日(日)、大阪・関西万博のテーマウィーク「学びと遊び」に関連したトークイベント「Inclusive JAM “We are ALL MINORITIES!!!”」が開催されます。このイベントでは、多様性をテーマに、さまざまな背景を持つ人々が集まり、誰もが輝ける社会の実現を目指します。

イベントの概要

このトークイベントは、大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサー、中島さち子氏がモデレーターを務めます。会場は万博内のテーマウィークスタジオで、開催時間は午前10時から12時30分までです。前半は日本語、後半は英語で進行し、さまざまな立場やバックグラウンドを持つ専門家が登壇します。

登壇者について

参加者の中には、パラリンピックのメダリストや障害を抱える子どもたちの支援に取り組むリーダーなど、多様な背景を持つ方々がいます。彼らは、教育や社会参加に関する体験を通じて、未来の社会像について対話を進めます。

- 中島さち子（モデレーター）: 音楽家であり数学研究者としても知られる彼女は、STEAM教育の推進を通じた発信者です。
- 新田佳浩や岸澤宏樹など、パラスポーツのアスリートや教育関係者も参加します。

未来社会への道筋

このイベントでは、ジェンダー、障害、国籍、さらには人種など多面的なテーマに対話を深めます。参加者が直面している課題を持ち寄り、互いの経験から学ぶことで、社会の枠を超えた理解が生まれることを目指します。

キーワードは「We Are All Minorities」

トークの中で強調されるのは「We Are All Minorities（誰もがマイノリティ）」というメッセージです。この言葉は、私たち一人一人が持つ特異性を認識し、尊重し合うことの重要性を示しています。自分自身のユニークさを大切にしつつ、互いに支え合う環境を模索していきます。

参加方法

本プログラムに参加するには事前の予約が必要です。詳細については、公式サイトからの確認をお勧めします。また、会場外からも「バーチャルスタジオ」を通じて視聴することが可能です。

テーマウィークの意義

大阪・関西万博の「テーマウィーク」は、グローバルな課題の解決に向けた対話を促す場で、「いのち輝く未来社会」をテーマにしています。この取り組みは、社会の中での生き方や学びに関するオープンな対話を行います。2025年の万博に向けて、私たち全員がその一助となれることを期待します。

このイベントに参加し、未来へのビジョンを共に描きましょう。さまざまな人々の思いと声が集まり、より良い未来へ繋がるきっかけとなることを願っています。