TVアニメ「狼と香辛料」と共に楽しむ限定のリンゴ蜂蜜酒登場

TVアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」コラボ

天鷹酒造株式会社が、人気ライトノベルを原作としたアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」との特別なコラボレーション商品「ホロのりんご蜂蜜酒」を発売します。この新作は、アニメのヒロインである賢狼「ホロ」の魅力を表現したお酒で、12月18日（水）15時より、天鷹酒造の公式オンラインショップで販売が開始されます。

コラボの背景

このコラボは、ホロが甘党でりんご好きという設定がきっかけとなり、リンゴと蜂蜜を使用したオリジナルの蜂蜜酒を作ることが決まりました。天鷹酒造は、アニメ作品やVTuberとの協業に豊富な実績を持っており、今回の企画が実を結びました。

会社は2000年代初頭から蜂蜜酒（ミード）の研究を進め、日本酒蔵が手がける「ジャパニーズ・ミード」を2015年から提供し始めました。そして、2019年には米国のミードコンペティションでメダルを獲得し、2023年には部門別のゴールドメダルや最高位の「Best of Show Mead」という栄誉も得ています。これらの実績が今回のコラボ企画を後押ししています。

商品詳細

「ホロのりんご蜂蜜酒」は720ml入りで、アルコール分は9度。原材料には栃木県産のりんご果汁と国産の蜂蜜が使用されています。この製品は5,500円（税抜）となり、注文は2024年12月18日から2025年1月21日まで受け付けられ、購入上限はお一人様3本までです。

飲み方

この蜂蜜酒のおすすめの飲み方は、冷やして飲むのも良し、ホットで心温まる一杯としても楽しめます。ストレート、ロック、炭酸割りにお湯割り、またはデザートにかけても美味しく召し上がれます。

アニメの影響

新たなTVアニメ版「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」は2024年4月に放送が開始され、15年ぶりの新作に期待が高まっています。原作は支倉凍砂氏による人気ライトノベルで、2005年のデビュー以来、シリーズ累計発行部数は500万部を超え、多くのファンに愛され続けています。

アニメでは、行商人「ロレンス」と賢狼「ホロ」が冒険を繰り広げ、その中で様々な事件を解決する姿が描かれています。この物語がファンに再び注目され、コラボ商品が生まれたことで、作品への興味が一層高まっています。

蜂蜜酒の魅力

蜂蜜酒、つまりミードは、人類が最も古い酒とされ、豊かな歴史を有しています。これは、蜂蜜と水に酵母を加えて発酵させて作られる醸造酒であり、アルコール度数はワイン並み。すっきりした風味から濃厚な甘口まで、さまざまな種類があります。

贈答品としても最適で、特別な日を祝う際やパーティーでもぴったりです。ストレートやロックで楽しむのも良いですが、炭酸や紅茶で割って新たな味わいを発見するのもおすすめ。

天鷹酒造について

創業から108年を超える天鷹酒造は、伝統と革新を両立させている酒造会社で、厳選された素材を使用した日本酒や蜂蜜酒を提供しています。JAS有機認定を受け、有機日本酒としても評価されているなど、品質の高さが際立っています。彼らの焼酎やリキュールも同様に注目されています。公式サイトやSNSを通じて最新情報を見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。

新たな「ホロのりんご蜂蜜酒」の発売は、ファンにとってこの冬の特別な楽しみになることでしょう。