新たな投資ファンド
2026-06-16 14:35:08

持続可能な電力供給を実現する新たな投資ファンドが登場

持続可能な電力供給を実現する新たな投資ファンドが登場



2023年10月、JA三井リース株式会社は、関西電力、きんでん、三菱UFJ銀行の子会社と共同で「カン-denchiファンド」を設立し、系統用蓄電所への投資を開始したことを発表しました。このファンドは再生可能エネルギーの導入拡大と電力需給の安定に寄与することを目的としています。

出資の背景



近年、再生可能エネルギー、特に太陽光や風力の導入が進み、逆に電力の供給過剰が発生することが増えてきました。これは電力が余る時間帯に発電を抑制することが必要になる事例が多発しているからです。一方で、蓄電所は余剰電力を蓄え、不足時に供給できるため、電力需給の調整に非常に重要な役割を果たします。

このような背景を受け、JA三井リースは「カン-denchiファンド」に参加し、系統用蓄電所の開発と導入を推進することに決定しました。これにより、約25万kW規模の蓄電所事業への投資を促進し、再生可能エネルギーの活用を一層進めていく方針です。

JA三井リースのビジョン



JA三井リースグループは、経営基盤強化の5カ年計画「Sustainable Evolution」において、「ビジネスモデルの進化」を重要な施策として掲げています。その一環として、「エネルギー・トランジション」分野を成長領域と位置付けています。既に北海道札幌市や茨城県、水戸市、静岡県浜松市で蓄電所事業に取り組んできた経緯があります。

この新しいファンドへの出資を通じて、さらなる系統用蓄電所事業の拡大を目指し、再生可能エネルギーの導入速度を加速させる考えです。持続可能な社会を目指し、脱炭素社会の実現にも貢献することを目指しています。

ファンドの詳細



「カン-denchiファンド」は特別高圧の蓄電所に投資する形で、2026年3月31日に設立される予定です。

  • - ファンド名: カン-denchiファンド1号投資事業有限責任組合
  • - 出資者: カン-denchiファンド合同会社(関西電力出資)、きんでん蓄電池ファンド合同会社(きんでん出資)、株式会社MUFGサステナブルエナジー(三菱UFJ銀行出資)
  • - ファンド規模: 約65億円
  • - 存続期間: 26年

持続可能な未来を見据えて



JA三井リースは、今後もこの取り組みを通じて地域社会の発展や持続可能な社会の実現に向けて、積極的に活動していく方針です。再生可能エネルギーの力を生かし、エネルギー需給の安定化を図ることで、より良い未来の実現に寄与することを目指しているのです。

このような取り組みは、私たちの生活環境への影響が大きく、持続可能な社会の実現に向けての重要な一歩となるでしょう。


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会社情報

会社名
JA三井リース株式会社
住所
東京都中央区銀座8-13-1銀座三井ビルディング
電話番号

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