Plug and Play Japanが台湾のMighty Netと提携
Plug and Play Japan株式会社(東京都渋谷区、社長:ヴィンセント・フィリップ)は、台湾のMight Electronic社(新竹県、本社、CEO:Ray Tai)との間で、スタートアップや大企業のDeeptech領域における事業化支援を目的としたパートナー契約を締結しました。この提携により、両社はお互いの強みを生かし、より実践的かつ迅速なハードウェア事業化支援を提供していくことを目指します。
プロジェクトの背景
最近では、ハードウェア領域でのスタートアップや新規事業が試作段階まで進むものの、量産や品質担保、サプライチェーン構築における壁に直面することが多くなっています。特にDeepTech領域のスタートアップにとって、製造システムが一定の製造ボリュームを要求するため、事業の成長を妨げる要因となっていることが多いです。これらの課題を克服するために、Plug and PlayとMighty Netの協力が必要とされていました。
Mighty Netは2016年に設立され、Might Electronicの傘下でハードウェアイノベーションを支援してきたアクセラレーターです。彼らは「ハードウェアイノベーションの最後の一マイル」をテーマにし、アイデア段階から量産・市場投入までのプロセスをサポート。これまでに、13か国で130社以上のスタートアップに支援を行ってきました。
両社の役割
Plug and Playはグローバルなスタートアップネットワークを持ち、スタートアップの探索からトレンド調査、イノベーション戦略まで幅広く支援しています。一方、Mighty Netは、コンセプト設計から量産までを一貫して支える技術力を持ち、特にNetworkingやIoT、Automotive、Medtechの分野での強みを発揮しています。このパートナーシップでは、Plug and Playの広範なネットワークとMighty Netの技術支持を組み合わせ、スタートアップと新規事業を進める大企業に対して、より迅速で実行可能な支援を実現します。
期待される効果
今回の連携を通じて、Plug and Playは日本及び国際市場におけるハードウェアのイノベーションを加速させることが期待されています。具体的には、以下のことが見込まれます。
- - Plug and Playのグローバルネットワークを活用し、協業や投資先となるスタートアップの探索
- - 製品開発から量産、社会実装までのプロセスにおける支援
- - Mighty Netの製造分野における専門知見を活用し、産業化プロセスのスムーズな進行
Plug and Playについて
Plug and Playは、スタートアップと大企業、投資家、アカデミア、官公庁を結ぶ世界最大級のイノベーションプラットフォームで、シリコンバレーに本社を置き、その活動は東京、京都、大阪を含む60箇所以上に及びます。550社以上の大企業および官公庁と提携し、グローバルなスタートアップへの投資やイノベーションの加速を図っています。
最後に
この新たなパートナーシップは、ハードウェア分野の発展を促し、日本及びグローバルな市場での新しい製品やサービスの誕生にも期待が寄せられています。Plug and Play JapanとMighty Netの連携は、先進技術の商用化を支える重要なステップとなるでしょう。