京都に新ホテル3棟
2025-12-16 13:31:49

京都・三条にリノベーションホテル3棟が2025年グランドオープン!

京都・三条にリノベーションホテル3棟が新たに誕生!



2025年、京都の三条エリアにボルテックスとリノベるによるリノベーションホテルが3棟オープンします。このプロジェクトは、コロナ禍の影響で開業が見送られたホテルを再生するもので、訪れる人々に特別な体験を提供することを目指しています。

プロジェクト概要



新たに誕生するホテルは「yugen kyoto shijo」、「soyo-ne kyoto sanjo」、「soyo-ka kyoto sanjo」の3棟です。いずれもボルテックス出資の特別目的会社(SPC)が事業主となり、リノベるが企画・設計・施工を担当。これらのホテルは、2025年12月18日にグランドオープンする予定です。

背景と目的



このプロジェクトの背景には、2019年末からのコロナ禍で約5年間にわたり未使用状態だった物件があります。旅行需要の冷え込みや渡航制限により開業できなかったホテルですが、ボルテックスが新たに取得し、リノベるとの連携を通じて再生を図ります。現在、京都市はインバウンド需要の回復を背景に宿泊施設が増加し、宿泊市場は多様化しています。

新感覚の宿泊体験



ボルテックスとリノベるは、「スモールラグジュアリー」をコンセプトに、高級感と居心地の良さを兼ね備えた空間を提供します。ゲストは、自宅のように自由で快適な滞在を楽しむことができるため、訪れるだけでなく長期にわたって居住する感覚を体験できます。

共有スペースの魅力



各ホテルには、共用部分としてデザインにこだわったロビーが設けられ、観光地としての京都らしさを体感できるよう配慮されています。また、宿泊者以外でも利用できるカフェやレストランを併設し、地元の方との交流も促進します。

文化的な体験の提供



特に注目すべきは、日本の文化を反映させたデザインやインテリアにあり、各ホテルは日本の伝統を尊重しつつ現代的な要素を融合させています。特に「soyo-ka kyoto sanjo」では、客室内に「枯山水」を設けるなど、訪れた人々が京都の美意識を感じる演出が施されています。

持続可能な未来を目指して



このプロジェクトを通じて、ボルテックスとリノベるは、宿泊市場の新たな価値を追求しつつ地域との結びつきを強化していきます。両社は、今後も地域資源を活用したプロジェクトを展開し、持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みを進めていくとのことです。

物件情報



  • - yugen kyoto shijo
所在地: 京都市下京区
客室数: 58室

  • - soyo-ne kyoto sanjo
所在地: 京都市中京区
客室数: 8室

  • - soyo-ka kyoto sanjo
所在地: 京都市中京区
客室数: 8室

まとめ



これからの京都に新たな宿泊スタイルを提供する3棟のリノベーションホテル。コロナ禍の影響から脱却し、訪れる人に新たな体験価値をもたらすプロジェクトは、多くの注目を集めることでしょう。2025年のグランドオープンが待ち遠しいですね。


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会社情報

会社名
リノベる株式会社
住所
東京都港区南青山5丁目4‐35たつむら青山ビル
電話番号
03-5766-2590

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