日本ワインの魅力を発見する「デギュスタシオン・リーブル」
長野県白馬村に位置する「ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」が、秋の季節限定で新たな宿泊プラン「デギュスタシオン・リーブル」を9月1日から11月30日まで提供開始しました。このプランでは、日本ワインを自由に試飲できるという特別な体験が魅力です。
プランの特徴とは?
この「デギュスタシオン・リーブル」(フランス語で「自由なテイスティング」という意味)では、宿泊者がディナー時に8種類の日本ワインを飲み比べることができます。ワインコンシェルジュの吉田が厳選したワインは、信州の秋の食材を用いたフレンチフルコースと共に楽しむことができ、まさに「発見型テイスティング」。毎日の数量限定のワインが変わるため、訪れるごとに新しい出会いがあります。
全国の希少ワインと独自のラインナップ
プランには、長野県の「Kidoワイナリー」や山形県の「ドメーヌケロス」など、限られた場所でしか手に入らない貴重なワインが含まれています。日本国内のワイン愛好家にとっても特別な機会で、多くの希少銘柄が一堂に集まる場は、ラ ヴィーニュ白馬ならではです。
特に注目すべきは、ワインコンシェルジュの吉田が20年以上の経験を活かし自ら手掛けた「Cuvée Yoshida(キュヴェ・ヨシダ)」です。この白ワインは、ミネラル感とフレッシュな飲み口が特徴で、アルコール度数もModerateで飲みやすく、フルコースとのマリアージュは極上の体験をもたらします。
料理との絶妙な組み合わせ
ディナーでは、信州の食材を使用したフレンチコースが提供され、キノコや根菜、さらには川魚やジビエを使用した料理が一皿ずつ、持ち味を生かしながら繊細に仕上げられます。「今日しか味わえない一皿」というコンセプトのもと、シェフの今西が作り出す料理は、ワインと相互作用を持って、食卓に新しい感動をもたらします。食材の鮮度と風味を大切にした料理は、地元信州の美味しさを存分に伝えます。
宿泊プラン詳細
このプランは、通常の2食付き宿泊プランと同じ価格で利用でき、1泊の料金は2名1室利用時で49,020円からとなります。滞在の間、日本ワインを自由に選んで楽しむこともでき、もちろん20歳未満のお客様やアルコールを飲まれない方には、ノンアルコールのテイスティングメニューも用意されています。
ロケーションも魅力の一つで、北アルプスを望む景観が広がるこのホテルは、全38室の客室が全て角部屋となっており、プライバシーを重視したホスピタリティが特長です。自然の中でリラックスしたい方や食の体験を重視する方にぴったりの宿泊プランです。予約は公式ウェブサイトから簡単に行えます。
まとめ
「酒店 ラ ヴィーニュ 白馬」は、ただの宿泊施設ではなく、ワインと料理のマリアージュを楽しめる、リトリートにぴったりな場所です。この秋、贅沢なひとときを過ごしに、ぜひ訪れてみてください。ワインの数々とともに、心温まる料理が、忘れられない思い出を作ります。