KeyspiderがAWSと連携
2024-08-27 15:32:31

クラウドID管理サービス「Keyspider」がAPI連携でAWS IAMを強化

クラウドID管理サービス「Keyspider」とAWS IAMのAPI連携



株式会社アクシオが提供するクラウド型ID管理サービス「Keyspider」が、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の「AWS Identity and Access Management (IAM)」とのAPI連携を開始しました。この新たな機能により、企業のID管理が一層効率化され、従業員の採用や退職に応じて自動的にAWSのユーザー情報を扱うことが可能になります。

API連携の概要



AWS IAMは、AWSリソースへの安全なアクセスを管理するための強力なウェブサービスです。アクシオが運営するKeyspiderは、企業内のID情報を円滑に管理し、ユーザー情報、組織情報、権限情報をさまざまなシステムに同期させる役割を果たします。この2つのサービスが連携することで、Keyspiderに登録された従業員の人事情報を基に、IAMの権限を持つのは許可された従業員のみとすることが可能です。

具体的には、KeyspiderはIAMユーザーの追加や更新、削除を自動化します。これにより、AWSマネジメントコンソールを利用せずに、シームレスにユーザー管理が行えるようになります。このような自動化は、セキュリティ強化の面でも非常に重要な役割を果たします。

Keyspiderに期待される効果



このAPI連携により、企業は「最小権限の原則」を実践しやすくなり、無駄な権限付与を防ぐことができます。IDの管理をシステム化することで、情報システム担当者は手間を減らし、業務を効率化できます。特に、日本の企業にありがちな複雑な組織運用に対応するためのルール設定も可能で、例えば「兼務」や「発令日指定」などに柔軟に対応できます。

Keyspiderの機能



Keyspiderは、社内業務システムや外部サービスのIDを管理し、新規アカウントの発行や変更をクラウド上で簡単に行うことができます。そのため、作業コストの削減と同時に、企業内の業務効率の向上が見込まれます。アクシオのクラウドID管理ツールは、これまでにない新しいコンセプトを持ち、企業のセキュリティ環境をより強固にするための力強い味方です。

AWS IAMの魅力



AWS IAMは、ユーザー、グループ、ロールを一元管理できるため、キメ細かいアクセス制御が可能です。AWSリソースへのアクセスを詳細に指定できるため、企業や組織のニーズに合わせた安全な環境の構築を支援します。全体のアクセス許可を分析することで、必要に応じて改善を図ることもできます。

お問い合わせ情報



本件に関する詳しい情報は、株式会社アクシオにて確認できます。以下の連絡先までお問い合わせください。
  • - E-mail: [email protected]
  • - 住所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田2-12-19 五反田NNビル5階

新しいID管理の時代が到来し、セキュリティと効率性の両立が進むことが期待されます。


画像1

会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}株式会社アクシオ
住所
東京都品川区西五反田2-12-19五反田NNビル5F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 品川区 ID管理 Keyspider AWS IAM

Wiki3: 東京都 品川区 ID管理 Keyspider AWS IAM

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。