2026年2月に、SAARC加盟国からの青少年が参加するオンラインプログラム「JENESYS」が開催されます。このプログラムは、南アジア地域の国々(インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブ)の高校生や大学生、若手社会人を対象に、日本政府が推進する国際交流事業の一環です。
参加者は、講義や意見交換を通じて、SAARC諸国と日本の国際協力の取り組みについて学びます。特に、岐阜女子大学南アジア研究センターの秋元大輔氏によるテーマ関連講義が行われ、国際協力の重要性と各国間の友好関係の強化について触れられる予定です。
プログラムは2月2日から5日まで実施される予定で、初日はオリエンテーションが行われます。続いて、学校交流が予定されており、北海道安達学園の専門学校との交流を通じて、日本の教育環境への理解を深める機会も設けられています。これに加え、和菓子を作る文化体験活動も行われ、日本の伝統文化に触れる絶好のチャンスとなっています。
日本とSAARC諸国との関係は、経済的、文化的に重要であり、これらの国々が協力して未来に向かって発展していくことが期待されています。このようなプログラムを通じて、参加者は日本への理解を深めるだけでなく、国際的な友好の架け橋となることが求められています。
「JENESYS」プログラムは、外務省が推進する日本とアジア大洋州地域の交流を目的とした事業であり、これを通じて多くの国々の青少年が日本に興味を持ち、理解を深めることに繋がっています。このプログラムは、対外的な発信の強化や、外交基盤の拡充にも寄与しています。
南アジア地域協力連合(SAARC)は、この地域における比較的緩やかな協力の枠組みとして、加盟国の経済社会の発展と協調促進を目的としています。1985年の発足以来、南アジアの人々の福祉向上を目指しており、カトマンズに常設事務局を置いています。
本プログラムに参加することで、各国の青少年はその学びを生かし、将来への新たな展望を描くことができるでしょう。また、彼らが身につけた知識や経験は、国際的な関係の構築にも大いに貢献することが期待されます。