旅行会社向けクラウドサービス『マタタビ Suite』機能強化のお知らせ

『マタタビ Suite』が新たに進化！

株式会社アジェンダが提供する旅行会社向けクラウドサービス『マタタビ Suite』が、2024年9月25日にアップデートを実施しました。この新機能追加およびシステム改善により、旅行会社の業務効率が大幅に向上します。

アップデートの背景

旅行業界においては、顧客の多様なニーズに応える一方で、業務をスムーズかつ正確に行う必要があります。入力ミスも重大なトラブルを引き起こす可能性があるため、正確さと操作性を兼ね備えた基幹システムが求められています。アジェンダは顧客の声に応え、現場の課題に対して効果的な機能を追加することで、信頼性の高いサービスを目指し続けています。

アップデート内容

今回のアップデートでは3つの機能が追加されました。

1. 手配料支援機能の追加

『マタタビ Suite』に新たに手配手数料を簡単に設定・管理できる機能が導入されました。この機能により、旅行会社は各顧客に合わせた手数料を効果的に管理でき、業務の入力ミスを軽減します。手数料の設定がシステム内で一元管理できることで、業務効率化が図られます。

2. PNR作成時のNAME入力支援機能の追加

PNR（Passenger Name Record）を作成する際、旅行者のNAME情報を『マタタビ Suite』からコピー＆ペーストすることで、簡単に入力できる機能が追加されました。この機能によって、スペルミスのリスクが減り、予約業務の正確性が向上します。これにより、旅行会社は迅速かつ正確なサービス提供が可能になります。

3. CCCF発券分の請求対応

新たにCCCF（Credit Card Charge Form）発券に伴う請求処理が簡素化され、請求書にカード決済分の明細を記載できるようになりました。インボイス制度に応じて多くの顧客から要望があり、これに対応することで請求業務の効率化が実現されます。

『マタタビ Suite』とは

『マタタビ Suite』は、旅行会社向けに開発された国内初の完全クラウドサービスです。インフラのクラウド移行により、コスト削減と安定した運用が可能になりました。お客様のフィードバックを元に新機能や改善を積極的に行い、日々進化しています。今後も技術を活かして旅行業界のデジタル化を推進し、業務改革に寄与していく姿勢を貫いていきます。