道頓堀で進化する「くいだおれ太郎」が新たなシンボルに！全面リニューアルで登場

道頓堀に誕生する新しいシンボル

大阪の道頓堀地区に位置する「中座くいだおれビル」が、2025年春に全館リニューアルを実施します。この新装開店に伴い、道頓堀のアイコン的存在である「くいだおれ太郎」が外観に登場し、訪れる人々にフードエンターテインメントの魅力を提供します。

プロジェクトの詳細

「中座くいだおれビル」の改装は、野村不動産マスターファンド投資法人および野村不動産コマースが手がけており、プロジェクトのコンセプトには「Eat（食の強化）」「Enjoy（エンタメの強化）」「+Nakaza（承継と新たな取り組み）」が掲げられています。この理念の下、文化や歴史を感じられる空間を整え、お客様に高い体験価値を提供することを目指しています。

各フロアの魅力

リニューアル後のビルは、1階から3階までそれぞれ異なるテーマに基づいたデザインで構成されており、各階での楽しみ方が用意されています。特に1階では、「くいだおれ太郎WORLD」が展開され、太郎の世界観を演出する大胆なデザインが施されています。来館者は新たに設けられたフォトスポットで、道頓堀の雰囲気を存分に味わえるでしょう。

2階には「芝右衛門狸物語」が登場し、お狸様にお参りできるパワースポットを再現。ネオンで表現された鳥居と石畳の参道が独特の雰囲気を醸し出しています。そして3階では、「中座散策の小路」をテーマにしたスペースが設けられ、ネオン提灯の下でのひとときを楽しめるでしょう。