川六グループ、DXの成功事例
2026-05-21 12:49:59
川六グループがビジネスホテル初の優良事例に選定!DXの成功モデルとは
川六グループがビジネスホテル初の優良事例に選定!DXの成功モデルとは
2026年5月20日、香川県高松市に本社を置く株式会社川六が、経済産業省主催の「DXセレクション2026」でビジネスホテル業界では初めてとなる優良事例に選ばれました。この選定は、同社が取り組むデジタルトランスフォーメーション(DX)の実績が高く評価された結果です。著書『どんなピンチも乗り越え、成長を続ける 地域でいちばんピカピカなホテルのすごい仕組み』の著者である宝田圭一氏が代表を務め、経営不振に悩むホテルをわずか3ヶ月で黒字化するという成功モデル「川六モデル」を提案しました。
川六モデルとその取り組み
「川六モデル」は、経営・組織・人材を一体化したDXを推進することが特徴です。このモデルでは、地方都市のホテル運営を見直すことで、経営が行き詰まっていたビジネスホテルを次々と再生してきました。大規模な建て替えやスタッフの総入れ替えを必要とせずに、運営方法を改善することで現場の雰囲気や組織の動きが良くなり、業績が回復していく様子が見て取れます。
川六のDX推進に際しては、経理業務の自動化や生成AIの活用など、さまざまな高生産性ノウハウを「川六モデル」としてパッケージ化しています。その結果、経営不振の地方都市ホテルが短期間での黒字化を果たし、労働人口減少が進む地方経済に持続可能なモデルを提供しました。
DXの実証フィールド
川六グループが選定された背景には、既存店舗を「DX実証フィールド」として定義し、そこから得られた知見をもとに他のホテルに即時実装する取り組みがあります。特に経理業務は、パート社員1名が週3日、完全在宅勤務で担当しており、安全かつ効率的に運営されています。この仕組みの構築により、経理処理の手間が大幅に削減され、従業員の待遇改善や設備投資に必要な資金を生み出すことにも成功しました。
AX(AIトランスフォーメーション)への取り組み
川六は2023年よりDXに加えて「AX(AIトランスフォーメーション)」への挑戦も始めています。この取り組みでは、AIを経営戦略やビジネスモデルの中心に据え、全業務プロセスを根本から変革することを目指しています。例えば、従業員がいつでも簡単に利用できる自社データを活用したAI、「KAWARAG」を設計し、過去のトラブル対応データを基にした「支配人AI」を導入することで、迅速な現場対応が可能になりました。
経営改善手法の共有
『どんなピンチも乗り越え、成長を続ける 地域でいちばんピカピカなホテルのすごい仕組み』という書籍が、川六の経営改善手法「川六モデル」の詳細を初めて明らかにしています。本書では、経営難に陥った地方ホテルを再生させるための具体的な手法や考え方が紹介されており、サービス業や店舗ビジネスに関わる多くの人々にとって参考となる内容となっています。
川六グループのビジネスモデルや成功事例は、全国の宿泊業界に新しい風を吹き込み、多くの企業にとってのモデルケースとなることでしょう。これからも川六グループの動向に注目です。
会社情報
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あさ出版
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