新しいLG UltraWide™モニター「34WR55QK-B」が登場
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社から、待望の新型ウルトラワイドモニター「34WR55QK-B」が発表されました。このモデルは、3440×1440の解像度を持つ21:9の曲面型ディスプレイを搭載しており、作業効率の向上と没入感を特長としています。
効率的な作業環境を実現
「34WR55QK-B」は、従来のWQHDよりも33%広い3440×1440の解像度を提供します。これにより、Excelや他の表計算ソフトを使用する際にも、フルHDよりも1.8倍の横幅を持った表示が可能となり、スクロールの回数が減少します。特にソフトウェア「LG Switch」を用いることで、画面をスマートに分割して複数のウィンドウを同時に表示することができ、業務の効率が大幅に向上します。
また、PBP(Picture by Picture)機能にも対応し、複数のPCを接続した際にも円滑に作業を進めることができます。さらに、フリッカーセーフやブルーライト低減モードを備えており、長時間の作業による目の疲労を軽減する効果もあります。画面の高さ調整が可能なスタンドも採用されており、ユーザーの姿勢や体格に応じた最適な視聴環境が整います。
映像や画像編集も快適
このモニターは、映画鑑賞の際にも抜群の効果を発揮します。最近の映画が多く採用するシネスコサイズの映像を、21:9の曲面型ディスプレイに最大限活かすことができ、臨場感溢れる映像体験を提供します。また、色域sRGBを99%カバーしており、写真や動画の編集においても高いパフォーマンスを発揮します。HDR10の再生に対応し、超解像技術を使用することで、映像がより高精細でリアルな仕上がりとなります。
スムーズなデータ転送と利便性
USB Type-C端子を搭載しており、1本のケーブルでデータ転送、映像、音声信号の送信、さらには最大65Wの充電にも対応しています。この機能により、外出から戻った際も、接続を簡単に行うことができ、作業をスムーズに再開できます。
ゲーム体験の新境地
「34WR55QK-B」は、100Hzのリフレッシュレートに対応しており、PCゲームのプレイ時にも非常に利便性が高いです。特に、第一人称視点のゲームでは、左右の視野が広がることで、16:9のディスプレイでは確認できない領域の敵を早期に発見できる点が魅力的です。HDR対応のゲームであれば、暗部の階調も繊細に表現され、没入感のある体験が可能です。映像遅延を最小限に抑えるDASモードや、暗部のターゲットを見やすくするブラックスタビライザーも搭載されています。
発売情報
新たなLG UltraWide™モニター「34WR55QK-B」は2024年10月上旬より順次発売され、予想実売価格は約76,800円(税込)となっています。用途に応じた多様性を持ち、作業効率や映像体験を向上させるこの新型モニターは、幅広いユーザーに支持されること間違いなしです。
詳細情報は公式サイトで確認できます。LGエレクトロニクスは、この新しい技術で「Life’s Good」を体現しています。エレクトロニクスの未来を切り開く一台として期待が寄せられています。