岡谷エレクトロニクスが新型Intel対応国産マザーボードを発売
岡谷エレクトロニクス株式会社が、2025年2月よりIntel®第12、13世代プロセッサーに対応した新しいMicro-ATXマザーボード『RICOH FB22M-L2S』およびATX規格の『RICOH FB22-L2S』の販売を開始します。当社は組込み機器用の国産マザーボードを専門に提供し、高い信頼性のある製品の開発に取り組んできました。特に、リコーインダストリアルソリューションズ社の新しいマザーボードを介して、技術革新を実現します。
新製品の特徴
RICOH FB22M-L2S (Micro-ATX)
- - 対応プロセッサー: Intel®第13世代 Core、12世代 Pentium、Celeron
- - チップセット: H610E
- - メモリ: DDR5メモリ(ECCメモリ非対応)
- - I/O機能: 高速かつ多様
- - OS対応: Windows 11/10、Ubuntu
- - セキュリティ機能: 強力なモニタリング機能を搭載
- - 保証: 無償保証期間3年、5年以上の供給を約束
RICOH FB22-L2S (ATX)
- - 対応プロセッサー: Intel®第13世代 Core、12世代Pentium、Celeron
- - チップセット: R680E
- - メモリ: DDR5、ECCメモリ対応
- - I/O機能: 高速かつレガシーもサポート
- - OS対応: Windows 11/10、Ubuntu
- - セキュリティ機能: モニタリング機能搭載
- - 保証: 無償保証期間3年、5年以上供給
この新しいマザーボードシリーズは、ファクトリーオートメーション、キオスク端末、産業機器、医療機器など、様々な組込み用途に最適です。特に、リコーインダストリアルソリューションズ社は、2000年に組込み機器用の初代マザーボードを発表して以来、信頼性と品質を重視した製品開発に努めてきました。
技術サポートとパートナーシップ
岡谷エレクトロニクス社は、インテルの正規販売代理店として、エンジニアによる技術サポートを提供し、お客様に向けた安定した製品供給を実現しています。また、複数の業界でのパートナーシップを通じて、ハードウェアとソフトウェアの両面からメーカー様のニーズに応えてきました。
顧客のニーズに応えるために、岡谷エレクトロニクス社は常に進化を続けています。今後も、新たな技術を取り入れた高性能な製品を展開していく予定です。
この新製品に興味のある方や詳細な仕様について知りたい方は、岡谷エレクトロニクスへ直接お問い合わせください。
会社情報
岡谷エレクトロニクス株式会社は、1984年に設立され、神奈川県横浜市に本社を置いています。現在204名の従業員を有し、半導体や電子部品の提供を通じて、ものづくりに貢献しています。また、Microsoft社の代理店としても活動を行い、様々なソフトウェア製品を扱っております。
【お問い合わせ先】
この新型マザーボードは企業・産業向け製品として提供されます。詳細はデータシートや営業担当にお問い合わせください。