フィリップ モリス ジャパンが能登地方の復興支援
フィリップ モリス ジャパン合同会社(以下、PMJ)は、令和6年に発生した能登半島地震を受け、石川県へ4,000万円の支援を行いました。この寄付の一部である2,000万円は、さらなる地域の活性化を目的として、仮設飲食エリアの整備事業に充てられました。
新しい飲食店街「NOTOMORI」の誕生
PMJは、支援の一環として、のと里山空港内に新たな仮設飲食店街「NOTOMORI」をオープンしました。この飲食店街の開業セレモニーには、石川県の馳浩知事とPMJ副社長の小林氏が出席し、地域復興の重要性を再確認しました。
「NOTOMORI」では、地元の6つの飲食店が集まり、多彩な料理や飲み物の提供を行います。発災後、営業していた飲食店の数が限られていたことから、長期滞在者の食の選択肢が狭まる中、特に飲食店の必要性が高まったことを受けての設立です。
便利な施設内設備
「NOTOMORI」では、Wi-Fiが完備されているほか、カフェ・コワーキングスペースとしての利用も可能です。さらに、プロジェクターや音響設備を備えているため、社内行事やセミナーなどのイベントにも適した施設となっています。
また、館内には加熱式たばこと紙巻たばこ専用の喫煙エリアも併設され、利用者のニーズに応えています。
営業時間と入居店舗
「NOTOMORI」の営業時間は、以下の通りです。
- - 6時〜9時:朝食営業
- - 9時〜17時:カフェ・コワーキングスペース営業
- - 17時〜22時:夕食営業
入居店舗は次の6つです。
- - SMOCO(カフェ/穴水町)
- - 香華園(町中華/輪島市)
- - 御食事処 まだら館(郷土料理/輪島市)
- - のと里山食堂 然(カレー/穴水町)
- - 芽吹食堂(創作料理/輪島市)
- - てらおか堂(肉料理/志賀町)
フィリップ モリス ジャパンの貢献
PMJは、地域社会の発展に寄与する責任ある企業として、自然災害からの復旧を支援し続けてきました。また、企業の責任を果たすため、地域でのボランティア活動にも参加しており、年間1,000人以上の従業員が清掃活動や児童養護施設での支援活動を実施しています。
このような活動を通じて、PMJは地域の絆を深め、復興プロジェクトの成功に向けて取り組んでいます。
「NOTOMORI」の詳細は公式ウェブサイトで確認でき、地域の皆様や観光客が訪れる新たな拠点として、今後の活躍が期待されます。
公式情報