Brekeke RFSにAIによる通話録音要約機能を搭載
株式会社日本ブレケケは、同社が開発した通話録音保存アプリケーション「Brekeke Recording File Server (以下、Brekeke RFS)」に、AIによるテキスト化された通話録音の要約機能を新たに搭載しました。
従来、Brekeke RFSでは、音声認識により通話内容をテキスト化し、保存することが可能でしたが、この度、AI技術を活用することで、テキスト化された大量の通話記録から、重要な情報を自動的に抽出し、要約文として表示する機能を実現しました。
本機能の主な特長
時間短縮: 長時間の通話記録であっても、AIが自動的に要約するため、担当者は重要な情報を短時間で把握することができます。
業務効率化: 通話内容の要件把握が短縮され、業務の効率化に貢献します。
分析の深化: 要約文を分析することで、顧客の声や課題をより深く理解し、サービス向上に繋げることができます。
Brekeke RFSと連携: Brekeke CRMをはじめとする各種クラウドCRM(Salesforce、Dynamics365、Kintone等)の顧客対応履歴に要約文を表示することができます。
『ブレケケ・コンタクトセンター・スイート』について
国内外で10年以上の導入実績を誇る、クラウド/オンプレミス対応のコンタクトセンターシステムです。Brekeke PBXが持つ、IP電話キャリア回線直収、通話録音、IVR、WebRTC電話などの充実したPBX機能をそのまま利用できる高い拡張性とコストパフォーマンスを備えています。顧客管理機能はBrekeke CRMをはじめ、クラウド/オンプレミス問わず他社CRMと連携することもできます。SNSやBOT等のWEBチャットからの問い合わせに対応し、チャットを終了せずにそのままVideo通話へシフトさせ外線通話にかかるコスト削減にも貢献します。
『Brekeke PBX』について
世界中の官公庁や米国のトップ医療機器メーカーなど、高い信頼性が求められる環境で実績のあるソフトウェアPBXです。自社開発のSIPスタックによる高いカスタマイズ性と、スマートフォンアプリ『Brekeke Phone』による内線電話、映像通話、一斉放送、チャットなど、多彩なコミュニケーション機能を提供します。ネットワークカメラとの連携も可能で、セキュリティ対策にも貢献します。
株式会社日本ブレケケについて
1999年12月設立。SIPサーバサイド技術の研究開発、IPコンタクトセンター・パッケージの開発・販売、IP電話関連パッケージソフトウェア販売、コンサルティングの提供、IPコンタクトセンター構築支援、プレディクティブダイヤラーの開発などを行っています。
問い合わせ先
株式会社日本ブレケケ
チャット窓口: https://brekeke.jp/contact
お問い合わせフォーム: https://brekeke.jp/company/company_contact.php