山形県初のファームメイド牛乳ジェラートが誕生
山形県に新たな名物が誕生します。昨今のアフターコロナの需要を反映し、地元の「はまだ牧場」が手掛けるファームメイド牛乳ジェラートが販売開始されました。このジェラートは、牧場直結の加工場で作られるもので、搾りたての生乳100%を使用しているのが特徴です。
濃厚な旨味が詰まったジェラート
当牧場の牛乳は、低温殺菌・ノンホモジナイズで処理されており、一般的な牛乳と比べて、より風味豊かでクリーミーな口当たりを楽しむことができます。この独自の製法によって生まれたジェラートは、濃厚でありながらも複雑な味わいが口の中に広がり、訪れる人々を虜にします。
キッチンカー「冷亭じぇらぁとん」号が販売を担う
このジェラートが販売されるのは、キッチンカー「冷亭じぇらぁとん」号です。ユニークな名前は、落語家の春風亭一之輔師匠によるもので、リスナーからの多くのアイデアを元に決定しました。このキッチンカーが全国各地を回り、山形県の隅々で生乳ジェラートを提供していきます。今後の出店スケジュールは、4月から5月にかけて様々なイベントでの出店が予定されています。
1.
4月22日(土)、23日(土): 道の駅米沢5周年記念イベント
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4月29日(土)~5月2日(火): 米沢上杉まつりイベントブース
3.
5月4日(木祝日)~7日(日): 道の駅米沢
4.
5月13日(土): わっさまるしぇ
「はまだ牧場」のこだわりと安全性
「はまだ牧場」は、祖父の代から高品質の生乳を生産してきた歴史を持ち、現在は三代目が経営しています。牧場では健康的な乳牛を育成し、消費者に「安心・安全」かつ「美味しい」牛乳を提供したいという想いがあります。特に、厳しい管理基準を満たすJGAP認証と農場HACCP認証を山形県内で唯一取得しており、品質の高さが証明されています。
地域との連携でさらなる価値を提供
今後は地元農家との連携や、観光業・飲食業とのコラボレーションを通じて、季節に応じたフレーバーの開発を進める予定です。これにより、地域経済の活性化を見据えた新たな価値創出が期待されています。さあ、この夏、山形の新しい名物「ファームメイド牛乳ジェラート」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
はまだ牧場の基本情報
- - 代表者: 濱田篤
- - 住所: 山形県米沢市大字梓川字上竹井1171-1
- - HP: はまだ牧場公式サイト