ビジネスチャットサービス「Linkit®」に「テックタッチ」を採用
テックタッチ株式会社は、自社が開発したAI型デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」が、株式会社ACCESSのビジネスチャットサービス「Linkit®」に採用されたことを発表しました。「Linkit®」は、5,000社以上の企業で導入実績を持つビジネスチャットサービスで、ユーザーにとって使いやすい環境を構築するためのサポートが求められていました。
導入の背景
ACCESS社は、15億台を超えるモバイル及びネットワークソフトウェアの搭載実績を誇る企業で、ITソリューションの先駆者として知られています。「Linkit®」は同社の開発したビジネスチャットサービスで、導入トライアル後の正式契約への移行率や定着支援が重要な課題となっていました。「テックタッチ」は、簡単にナビゲーションを作成できるため、初期設定ガイドをポップアップで表示するなどして、ユーザーの自己解決を促進していきます。
具体的な機能
- - ガイドポータルの提供: 使用開始時に必要な情報をポータル形式で案内。
- - 段階的な案内: 入力方法を段階的に説明し、注意が必要な箇所には補足を表示。
- - 自己解決のための表示: エラーが出た際には、ユーザー自身が問題を解決できる方法も表示され、彼らの自己解決を支援。
導入の決め手
ACCESS社は、ユーザー自身が問題を解決できるスマートなDAPツールを探しており、その中で「テックタッチ」がノーコードでのガイド作成が簡単である点が評価されました。また、トライアル中のサポート体制やナビゲーション設置へのアドバイスも、導入の大きな要因となりました。
企業からの評価
ACCESS IoT開発本部 サービス開発部の副部長、簗瀬毅氏は、キックオフミーティングでの詳細なヒアリングに感謝しており、「テックタッチ」が自社の課題に寄り添って提案してくれる姿勢が大変ありがたいとコメントしています。また、顧客からの問い合わせ件数を減少させることで、他の業務にリソースを振り分けることが可能となり、サービスの品質向上にも繋がっていると語りました。
今後の展望
ACCESS社は、特に「Linkit®」だけでなく、「Linkit® Maps」や「Linkit® エリア探索」など、他の「Linkit」シリーズでも「テックタッチ」を活用できるように取り組みを進め、ビジネスの加速に寄与したいと考えています。
「Linkit®」について
「Linkit®」は、高セキュリティな環境で高品質なコミュニケーションを実現するビジネスチャットサービスです。管理者による登録制限、組織を一目で確認できる表示機能、資料ファイルの添付共有など、法人向けの多様な機能を備えており、従来のコミュニケーションツールの課題を解決します。
「テックタッチ」について
「テックタッチ」は、ノーコードで容易に操作ガイドを作成できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーがスムーズにシステムを利用できるようサポートします。魅力的なデザインと高機能性が評価され、国内シェアNo.1を誇る経済産業省認定のJ-Startupです。
今後も「テックタッチ」は、DX・CX推進の鍵を握る存在として、さらに多くの企業のニーズに応えていきます。