仙台うみの杜水族館が幻想的なナイトエンターテインメント「SEATOPIA」を開催!
宮城県仙台市の「仙台うみの杜水族館」では、2024年7月27日(土)から8月25日(日)まで、閉館後の館内全体を劇場のような幻想的な空間に変え、ナイトアクアリウムシアター「SEATOPIA」を開催します。
「SEATOPIA」は、2021年から続く、仙台出身の世界的パフォーマンス集団『白A』とのコラボレーションイベント。今年で4年目を迎え、さらに進化した内容で、来場者を楽しませます。
海と人、水と人を繋ぐ幻想的な空間
イベントでは、『白A』のパフォーマーたちが扮する、海と人が融合した生命体「Umingle(ウミングル)」が館内に登場。幻想的な夜の水族館ならではの雰囲気を生かした演出で、まるで海の中にいるような没入感を味わえます。
海の世界を表現するメインパフォーマンス「DIVE TO SEATOPIA ~BIRTH~」
メインパフォーマンス「DIVE TO SEATOPIA ~BIRTH~」では、ダイナミックなイルカのパフォーマンスと、『白A』によるダンス、アクロバット、映像を組み合わせた芸術的なパフォーマンスが融合。
2頭のイルカと「Umingle」がスタジアムを縦横無尽に動き回り、迫力満点のショーを繰り広げます。観客席でのダンスやムービングライト、プロジェクションマッピングなどの演出も相まって、臨場感あふれるパフォーマンスは、まるで海の世界に飛び込んだような感覚に。
さらに、観客も参加できるダンスパートや掛け合いを取り入れることで、ゲスト、イルカ、パフォーマーが一体となって、海と人との繋がりを表現します。
パフォーマンスのテーマは「BIRTH」。新しい生命が誕生し、次の世代へと命を繋いでいくために、大きな海原へと旅立っていくというストーリー仕立ての内容で、生命の尊さを伝えます。
館内全体が幻想空間に!多彩なコンテンツ
館内では、「Umingle」たちが館内を自由に動き回り、水中パフォーマンスやアクロバット、ダンスを披露。大水槽やエントランスでは、水陸同時パフォーマンスも楽しめます。
土日限定でジュニアパフォーマーも出演し、生命の誕生と成長を表現したパフォーマンスも披露されます。
エントランスやクラゲエリアにはプロジェクションマッピングが投影され、夢の世界のような空間が広がります。
ウェルカムホールでは、三陸の海の生命をイメージしたプロジェクションマッピングの球体オブジェ「SEASPHERE(シースフィア)」が登場。アマモ うみの揺りかごエリアでは、子供たちが描いた魚をスキャンして館内演出に反映させる体験コーナーも楽しめます。
さらに、今年は「再会」をテーマにしたパレード「SEA YOU AGAIN」も開催されます。
メインパフォーマンス終了後には、海獣ひろばで「Umingle」たちが、ゲストにさらなる感動をお届けします。
仙台出身のパフォーマンス集団『白A』
『白A』は、プロジェクションマッピングを駆使し、パフォーマンスとテクノサウンドを融合させた近未来型エンターテイメント集団。ダンス、マイム、コメディを融合させた、ノンバーバルパフォーマンスは、年齢や国籍を超えて、観客を魅了します。
世界31か国で500公演以上を行い、10万人以上の観客を動員。アメリカの国民的オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」でアジア人初のゴールデンブザー賞を受賞するなど、世界的に活躍しています。
コロナ禍以降は、地元・宮城県を拠点に活動。仙台89ERSや東北楽天ゴールデンイーグルスのホームゲームでのパフォーマンスや、仙臺緑彩館でのアトラクション型演舞ショー「伊達ロマネスク」、白石市での男子新体操イベント「ONE GYMNASTICS FESTA」など、様々なエンターテイメントを提供しています。
夏の夜を幻想的な空間で楽しもう!
幻想的な空間とパフォーマンスが融合した、夏の夜だけの特別なエンターテイメント「SEATOPIA」。
「SEATOPIA」で、海と人の繋がりを感じ、忘れられない夏の思い出を作りましょう。