兼松エレクトロニクス大阪支社が受賞した日経ニューオフィス賞
兼松エレクトロニクス株式会社(以下、KEL)の大阪支社オフィスが第38回日経ニューオフィス賞において、「近畿ニューオフィス推進賞」を受賞しました。この賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)によって共催されており、経済産業省及び日本商工会議所からも後援されています。賞の目的は、創意と工夫に満ちたオフィスを称え、ニューオフィスづくりの普及を促進することです。
高評価の理由とは?
今回の受賞に際して評価されたポイントは、オフィスのデザインと環境設計です。細部にわたり丁寧に検討されたワークプレイスは、人や情報の循環を促進し、社員のウェルビーイングやエンゲージメント向上に寄与しています。エリア構成や素材、家具の選定、色彩、植栽計画といった要素が上質な空間を形成し、社員が快適に働ける環境を提供しています。
新オフィスの特徴
KELは中期経営計画の一環として「職場環境の改善」を掲げ、2024年5月にアーバンネット御堂筋ビルに新オフィスを移転しました。このオフィスでは、部署の枠を超えて他の部署やグループ会社のメンバーが自然に交流できるように設計されています。このような環境は、新たなつながりが生まれ、プロジェクトやソリューションの創出に繋がっていくことでしょう。
新しいオフィスは、単なる作業スペースではなく、社員が共に学び合い、成長し合える場所です。こうした取り組みが生み出す好循環は、KELにとって、今後の成長を支える重要な要素になるに違いありません。
兼松エレクトロニクス株式会社の概要
KELは、情報通信技術を基盤に、企業の情報システムに関する設計・構築及び運用サービスを提供しています。さらに、システムコンサルティングやITシステム製品の販売、賃貸、リース、保守、開発・製造、労働者派遣事業も行っています。
- - 商号: 兼松エレクトロニクス株式会社
- - 代表者: 渡辺 亮
- - 本店所在地: 東京都中央区京橋2-13-10
- - 資本金: 90億3125万円
- - 売上高: 連結で1015億円
- - 従業員数: 単体で519名、連結で1584名
公式ウェブサイトは
こちら。
未来を見据えたオフィスづくり
KELの新オフィス設計は、ただ美しいだけでなく、効率的な業務運営を実現するための工夫が数多く施されています。デザインの背景には、社員一人ひとりが自らの能力を最大限に発揮できる環境を提供し、企業全体の成長に繋がるという強い意志が感じられます。
今後も兼松エレクトロニクスの取り組みに注目し、その成果がどのように表れていくのかを見守りたいと思います。