リテールAI検定 自宅学習割引提供
新型コロナウィルスの影響で、企業のデジタル対応力が試されています。流通業界も例外ではなく、サプライチェーンやオペレーションの最適化が求められる中で、AI技術の導入が急務です。これに伴い、リモートワークが普及する現代において、現場の皆様が在宅で学習できるよう自宅学習割引を設定しました。
割引内容
自宅学習割引は以下の通りです。
基礎知識検定(ブロンズランク)
- - 個人:40,000円(通常50,000円)
- - 団体割引:10人以上で30,000円(通常40,000円)
技能実践検定(シルバーランク)
- - 個人:300,000円(通常320,000円)
- - 団体割引:
- 2人:280,000円(通常300,000円)
- 10人以上:210,000円
- 20人以上:180,000円
- 30人以上:150,000円
基礎知識検定 + 技能実践検定セット
- - 個人:320,000円(通常350,000円)
- - 団体割引:
- 2人:300,000円(通常330,000円)
- 10人以上:220,000円
- 20人以上:190,000円
- 30人以上:160,000円
リテールAI検定とは?
リテールAI検定は、情報処理の知識と技能を持ったデータサイエンティストを育成することを目的としており、2019年7月に「基礎知識検定(ブロンズランク)」を開始しました。学習テーマにはAIに関する情報だけでなく、流通業の実務に必要な知識も含まれています。すでに200名以上の人々がこの認定を受けています。
より実践的な内容である「技能実践検定(シルバーランク)」の申し込みは、初回が2020年7月に実施される予定で、申込みは6月5日より開始されます。この検定では、機械学習を用いた業務の改善や売上向上を図るため、座学だけでなく、ハンズオンでの実習も行われます。すべてのプログラムはオンライン形式で提供されるため、自宅に居ながらにして受講できます。
検定の内容
- 対象:流通業全般、または流通業界への就職希望者
- 講習:約3時間のeラーニング
- 認定:WEBテストによる検定
- 受講時期:常時受講可
- 対象:基礎知識検定認定者で、機械学習を流通業務に活かしたい方
- 講習:事前学習ビデオ(約3時間)とリテールAIハンズオンセミナー(2日間)
- 認定:WEBテストと実践計画レポートの提出
- 実施時期:奇数月で開催(2020年7月が初回)
詳しい情報や申し込みは、
リテールAI検定公式サイトからご確認ください。
リテールAI研究会について
リテールAI研究会は2017年5月に設立され、リテール分野におけるAI技術の活用を促進するため、情報の共有や知識の獲得、企業間の協力を目的としています。現在、200を超える企業が会員として参加しています。
詳細は
リテールAI研究会公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、一般社団法人リテールAI研究会までご連絡ください。
メール:
[email protected]