大学生の財布事情
2025-03-30 10:20:18

Z世代が語る財布事情、約8割が「小型財布」を希望!

最近のZ世代の財布事情を探るために、株式会社RECCOOが運営する『サークルアップ』が行った調査結果が注目を集めています。この調査では、現役大学生300人を対象に財布に関する意識を調査しました。特に、財布を小型化したいという意向が強いことが分かりました。

100円財布界隈とは?


調査によると、Z世代の約19%が100円財布界隈に関心を持っているとのこと。この界隈は、100円ショップで販売されている小さなビニール製のケースを財布代わりに使う文化を指します。これらの財布は、手のひらに収まるサイズ感で、可愛らしいキャラクターのデザインが施されていることが多く、特に若い世代に支持されているようです。

小さい財布を希望するZ世代


調査では、78%の現役大学生が「財布は小さいものが良い」と回答しており、その内訳は、29%が「とてもそう思う」、49%が「まあそう思う」と回答しました。これは、ミニマリスト志向や日常の荷物を軽くしたいという傾向を反映しているのかもしれません。財布を小さくすることで、よりシンプルで快適な生活を求める若者が増えていることが示されています。

キャッシュレス決済の影響


面白いことに、ほとんどのZ世代は現金決済を避けているようで、たった6%の人が「現金決済が多い」と回答しました。対照的に、23%が「ほぼ全てキャッシュレス決済を利用する」とし、47%が「キャッシュレス決済が多い」と感じていると述べています。これにより、財布そのものにお金をかけない傾向が顕著になっています。

サークルアップの役割


調査を実施した『サークルアップ』は、大学生のリアルな意見を引き出すためのクイックリサーチサービスです。このサービスを通じて、Z世代の本音やトレンドをより深く理解するためのデータが企業へと提供されています。また、調査結果の一部はローデータとして企業に問い合わせることで入手可能です。

Z世代の本音をキャッチ


調査は2025年2月12日に行われ、調査対象は大学1年生から4年生までの300人です。Z世代についての認識が浅いとされがちな中で、実際のデータに基づくリアルな調査は、世代理解を深める上で重要なコンテンツとなっていると言えるでしょう。

詳細な調査結果は今後も発表される予定で、興味のある方はサークルアップのホームページを訪れることをお勧めします。

調査概要


  • - 調査日:2025年2月12日
  • - 調査機関:株式会社RECCOO
  • - 調査対象:大学1年生〜4年生の大学生
  • - 有効回答数:300人
  • - 調査方法:サークルアップのアンケートオファー

さらに、Z世代の調査記事バックナンバーも確認可能ですので、ぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社RECCOO
住所
東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア3階
電話番号
03-5725-0406

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