SHIFT challenge book
2020-06-12 11:21:38

アフターコロナを見据えた出版プロジェクト「SHIFT challenge book」の本格始動

アフターコロナを見据えた「SHIFT challenge book」が始動



新型コロナウィルスの影響で、私たちの社会は多くの変化に直面しています。医療や経済のみならず、働き方や暮らし方も根本から見直される必要性が増しています。そんな状況を受けて、インターネットを活用した新しい出版プロジェクト「SHIFT challenge book」が本格的に始まります。このプロジェクトの目的は、コロナ禍におけるさまざまな変化に対応し、未来に向けた具体的なアクションを提案することです。

プロジェクトの背景



コロナウィルス感染症によって、私たちの生活は大きく変わりました。特に「働き方」や「暮らし方」において、多くの人が新しいスタイルに適応せざるを得なくなっています。この急激な変化は、一時的なものではなく、将来的な社会構造に永久的な影響を及ぼすと考えられています。このプロジェクトでは、コロナによって気づいた新たな必要性や変化をテーマに、詳細な情報発信と書籍化を進めていきます。

企画の内容



「SHIFT challenge book」では第一弾として、以下のテーマに焦点を当てています。具体的には、製造業におけるサプライチェーンの再考、テレワークによるオフィスの変革、新たな漁業の流通、教育システムの変化における家庭内教育などが挙げられます。このプロジェクトは、さまざまな業種や活動に携わる専門家と協力し、未来に必要な知識と情報を広く発信することを目指しています。

主なテーマ


1. 製造業(町工場)のサプライチェーン 
コロナ禍によって多くの製造業が直面した問題と、それに対する新たな解決策を探ります。特に、町工場における情報発信の事例を通じて、新しい作り手と出会う機会の創出を目指しています。

2. 働く場所、オフィスの変革 
テレワークの普及により、働く環境の見直しが進んでいます。オフィスに求められる役割や、地方への拠点分散がどう変わることが予想されるのか、深く掘り下げていきます。

3. 漁業流通の未来 
持続可能な漁業のあり方を考え、漁業者や流通業者と消費者がどのように連携できるかを模索します。

4. 教育の変革 
公教育が一時的にストップした影響で、家庭内教育の重要性が再認識されています。スクーリングの意義やオンライン教育の利点・欠点を議論します。

5. 高度付加価値社会宣言 
コロナを契機に、私たちの社会構造がSHIFTすることを提唱し、情報と資源の経済における変革を考えます。

書籍化の方法



このプロジェクトでは、情報発信と同時に書籍化も行います。オンデマンド出版サービス「good.book」を利用し、電子書籍とプリント版を流通させることで、必要な人がいつでも手に入れられる体制を構築します。在庫を持たないことで、ニーズの高いテーマについても迅速に出版できるのが特長です。

まとめ



「SHIFT challenge book」は、アフターコロナの新しい社会において必要な知識と実践を提供することを目的としています。私たちが今直面している困難を乗り越え、より良い未来を築くために、このプロジェクトは重要な役割を果たします。コロナによって見えた新たな可能性を、情報発信を通して多くの人に届けていきたいと思います。

会社情報

会社名
株式会社masterpeace
住所
南青山3-15-9MINOWA表参道3F-206
電話番号

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