KIMOTOツールバー新登場
2025-07-18 10:54:29

新たなBIM/CIM業務効率化ツール「KIMOTOツールバー」が登場

KIMOTOツールバーの魅力と特長



株式会社きもとの新しいアドオンソフトウェア「KIMOTOツールバー」は、建設・土木業界に革命をもたらすアイテムです。BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(シビル・インフォメーション・モデリング)を活用する現場において、その効率化を図るために設計されています。このツールは、Autodesk Civil 3Dに対応しており、複雑な作業をシンプルにし、データの取り扱いを誰でも簡単に行えるように工夫されています。

効率化が求められる設計現場



BIM/CIMのデータ作成は、非常に高い精度と多くのデータ処理が伴うため、現場では多くの作業が発生します。そのため、ヒューマンエラーのリスクが増し、業務効率が低下してしまうことも少なくありません。「KIMOTOツールバー」は、十数年にわたるCADのカスタマイズ開発の知見を活かし、反復作業や検査、出力作業のプロセスを自動化、または半自動化することによって、作業者の負担を大幅に軽減します。

豊富な機能が揃ったツールバー



「KIMOTOツールバー」には、26種類の豊富な機能が搭載されています。これにより、土木・インフラ設備向け3次元CADソフトAutodesk Civil 3Dを使用する際に、作業効率が著しく向上します。特に、以下の機能は注目に値します:

  • - ファイル/レイヤー管理: 大量の図面ファイルやレイヤーを簡単に整理。
  • - 横断図処理: 複数の横断図を一括で挿入・編集可能。
  • - サーフェス・ソリッドモデル編集: モデルの編集をスムーズに行える。
  • - データチェック: 整合性チェックや検査アシストにより設計品質を向上。

実際に、KIMOTO社内での導入によってBIM/CIM作業における時間が約1/4に削減され、特に横断図処理の効率が50%向上したとの報告があります。これにより、ヒューマンエラーを抑制しつつ、高品質かつ迅速な業務遂行が実現されました。

ニーズに応じたカスタマイズ対応



「この作業、自動化できないだろうか?」、「もっと使いやすくできないかな?」といった現場からの声に応じて、個別の対応やカスタマイズ開発も行っています。複雑な反復作業やデータの前処理、特定情報の検索、完成データの検査、操作性の改善に至るまで、様々な要望にお応えできる体制が整っていますので、お気軽にお問い合わせください。

未来の設計業務へ向けて



「KIMOTOツールバー」は、設計業務の“当たり前”を進化させる新たなソリューションです。業務の効率化や品質向上を目指すすべての現場で、ぜひこのツールを活用してみてください。

会社概要



  • - 株式会社きもと
  • - 所在地:三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田450
  • - 設立:1952年7月2日
  • - 代表者:代表取締役社長 小林 正一
  • - 証券コード:7908
  • - URL:https://www.kimoto.co.jp/

事業内容:
コンピュータ出力用、設計用、印刷用、サイン・グラフィックス用等各種フィルムや用紙の製造・販売、電子機器用フィルムの製造など。デジタルツイン事業についても展開しています。


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会社情報

会社名
株式会社きもと
住所
三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田450
電話番号

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