次期学習指導要領から見える教科横断型授業の新展開

一般社団法人教育AI活用協会は、2025年12月7日（日）20:00から、オンラインでの勉強会を開催します。この勉強会のテーマは「次期学習指導要領の論点整理」から考える教科横断型の授業づくりです。今日の教育界では、AIの進化と共に情報リテラシーが重要視されている中、参加者がどのようにAIと向き合い、探求学習を進めるのかが大きなテーマとなっています。

この勉強会では、玉川大学の濵田英毅教授がゲストスピーカーとして登壇し、歴史教育や社会科の観点から教育の質向上に寄与する実践例を紹介します。濵田教授は、歴史的な事象や一次資料の分析を通じて、現代の思考力や判断力の育成を目指した教育を展開しており、ICTやデジタルアーカイブを駆使した地域学習にも精通しています。参加者は彼の講演を通じて、今後の教育におけるAI活用の可能性を考える貴重な機会となるでしょう。

勉強会のプログラムには、オープニングセッション、濵田教授の講演、Q&A セッション、そして参加者間の意見交換ディスカッションが含まれています。これにより、参加者同士が意見を交わせる場を提供し、より深い理解を得ることができるでしょう。

参加は共創会員にとっては無料で提供されており、一般体験参加者には1,500円（税込）の料金が設定されています。現在、教育AI活用協会では「教育×AI」に興味を持つ方々を共創メンバーとして迎え入れ、共に成長できる機会を提供しています。メンバーとして参加することで、定期的な勉強会やセミナーへの参加、基調講演の録画視聴などの特典を享受でき、月額1,000円（税込）の創設期限定価格が適用される特典があります。この特機会に新しい教育の形について考え、挑戦することが期待されています。

一般社団法人教育AI活用協会は、教育現場におけるAI活用を推進し、教育の質向上を目指す団体です。過去には「教育AIサミット」を二年連続で開催し、教育関係者や関連省庁、企業が参加し、AI活用事例を共有する場を設けました。また、東京大学での教育AIハッカソンや、コクヨThe CAMPUSでの実例紹介、さらに「教育AIサミット in Interop Tokyo」など、様々な活動を通じて教育の未来を切り拓く取り組みを行っています。教育の現場でのAI活用がどのように進んでいるのか、また未来の教育の在り方を考えるための貴重な機会として、このオンライン勉強会をお見逃し無く。オンラインでの参加登録は、教育AI活用協会の公式ウェブサイトから可能です。