5G通信速度調査
2026-01-06 09:25:02

5G通信速度実測調査で分かった都道府県別通信状況の最新情報

2026年1月6日、株式会社ICT総研が全国47都道府県を対象に実施した5G通信速度の実測調査結果が発表されました。この調査は2025年7月から12月までの期間に、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社の移動体通信事業者を対象に行われ、スマートフォンGoogle Pixel 7aを用いて、下り(ダウンロード)と上り(アップロード)の通信速度の実測が行われました。調査地点は、駅のホームや県庁、市庁、大学、空港など全729地点に設定されました。

下り通信速度のトップとワースト


この調査結果によると、下り通信速度の最も速い県は石川県で、193.7Mbpsでした。続いて福井県(192.1Mbps)、山形県(189.1Mbps)、兵庫県(182.9Mbps)、愛媛県(181.0Mbps)が上位にランクインしました。一方、下り通信速度が最も遅かったのは栃木県で83.4Mbps、次いで山梨県(87.3Mbps)、長野県(88.2Mbps)が続き、5つの県が平均100Mbpsを下回る結果となりました。全国平均は140.2Mbpsでした。

上り通信速度

上り通信速度に関しては、兵庫県が39.2Mbpsでトップを記録しました。山梨県でも16.0Mbpsという結果ですが、都道府県ごとに大きな差は見られなかったようです。

5G受信地点比率


調査の中でも、5G受信地点比率についてのデータも公開されています。最も高い受信地点比率を記録したのは兵庫県の92.7%で、次いで熊本県(90.6%)、東京都(89.6%)が続きました。一方で、受信地点比率ワーストは山梨県で、わずか37.5%に留まりました。

レイテンシ(遅延時間)


通信速度だけでなく、レイテンシにも注目が集まります。最短レイテンシを記録したのは神奈川県で、わずか13.2ミリ秒でした。東京都(14.0ミリ秒)、埼玉県(14.9ミリ秒)が緊急対応していますが、遅延時間の最も長いワーストは沖縄県の41.0ミリ秒でした。全国平均は23.1ミリ秒です。

各携帯電話事業者の成果


次に、各携帯電話事業者の下り通信速度のトップも注目に値します。NTTドコモは石川県(256.7Mbps)、auが福井県(326.4Mbps)、ソフトバンクは秋田県(321.1Mbps)がそれぞれトップです。特にauは福井県で326.4Mbpsという圧倒的な数値を記録しました。楽天モバイルは和歌山県(134.3Mbps)が最高記録ですが、全体的には他社に比べると劣っている印象を受けます。とはいえ、レイテンシに関しては好成績を収めています。

データの信憑性と今後の展望


今回調査した729地点では、すべての地点で4Gまたは5Gの電波を受信できました。ICT総研は今後も「つながりやすさ」や「通信速度」に関する実測データを提供し続ける方針で、これによりユーザーがより快適に5Gを利用できる環境の実現に貢献していきます。このデータは、調査を行った当時のものであり、通信速度は環境や状況によって変動するため注意が必要です。

今後もICT総研のリサーチ結果がどのように私たちの生活に影響を与えるのか、注視していきたいですね。通信インフラの進化により、我々のライフスタイルがどのように変わっていくのかも楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社 ICT総研
住所
東京都中央区東日本橋2丁目-27-24イクソン日本橋ビル
電話番号
03-6206-0941

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