室蘭市に新たなファミリーレストランが登場!
北海道室蘭市に位置する『MORUE(モルエ)中島』で、ファミリーレストラン「びっくりドンキー」の新店舗が2025年9月29日(月)に着工予定です。このニュースは、地元を代表するショッピングセンターのさらなる充実を意味しています。
15年の歴史を持つ施設の進化
『MORUE中島』は2007年に第Ⅰ期が開業し、今年で18周年を迎えます。開業以来、施設は次々と新しい店舗を迎え入れ、地域の人々の暮らしを支えてきました。特に第Ⅱ期が2017年に、また第Ⅲ期Aブロックが2021年にオープン。その後、2023年9月にはスターバックスコーヒーとユニクロが同時にオープンし、西胆振地域に新たな流れを作り出しました。
今年9月には無印良品が開店し、地域住民からの期待が高まっています。その流れを引き継ぎ、第Ⅲ期Bブロック2工区には「びっくりドンキー」が遅れて登場します。この店舗は、長らくのニーズに応じる形で地域初のファミリーレストランとしての位置付けを持ちます。
地域と共に成長する商業施設
『MORUE中島』は、日本製鉄株式会社の社有地を活用して運営されています。ナショナルテナントと地域の資本を組み合わせた店舗構成が特長で、地域密着型の商業施設としての魅力を持っています。年間500万人以上の来館者があり、地元商店会も含め周囲に多くの新しい店舗が生まれています。このような活動は、地域経済への貢献にもつながっており、商業施設自体が周辺地域の活性化を促進しています。
利便性と新たな体験を提供
今回の「びっくりドンキー」のオープンは、家族連れのお客さまにとって新たな選択肢となり、今まで以上に多様な食体験を提供します。敷地面積は3,887.15㎡、延床面積は310.10㎡と、しっかりとした規模をもち、鉄骨造の平屋建てとして設計されています。
2026年4月にはオープンを迎える予定で、周辺住民の皆さんにとって、便利で快適なワンストップショッピングの場となることを目指しています。これにより、地域の発展や生活の向上に寄与する存在になることが期待されています。
まとめ
室蘭市に新たに登場する「びっくりドンキー」は、地元のニーズに応じた初めてのファミリーレストランとして注目を集めています。MORUE中島を中心に商業活動が活発化する中、地域住民にとって魅力的な場所となることは間違いありません。さらなる地域貢献と新しい食文化の発信が楽しみです。