6月12日からの特別イベント「Hope in Action」
2025年6月、日本に世界的な動物行動学者であり国連平和大使のジェーン・グドール博士が来日します。この特別な機会に、東京各所で開催されるイベント「Hope in Action──希望は、行動の中に。ジェーンから受け継いで」が注目を集めています。イベントの主催は「ジェーン・グドール インスティテュート ジャパン」で、日程は6月12日から14日の3日間です。
目的とプログラム内容
この来日イベントは、グドール博士が創設したユースアクションプログラム「Roots & Shoots」を基に、日本の若者たちへ「希望は、行動の中にある」というメッセージを伝えることを目的としています。各日程には次のようなプログラムが用意され、参加者はさまざまな活動や体験を通じて、希望の種をまくことが期待されています。
ユース向けイベント「ユースたちの希望の種まき」。日本語と英語の逐次通訳も行われ、誰でも参加可能なワークショップやストーリーテリングの時間が設けられます。
大人を対象とした講演「希望の光を未来へつなぐ」。ここでは、教育者やアクティビストがそれぞれの活動を通じて「次世代に何ができるか」を考える時間が設けられています。
「平和を希求して──Peace, Hope, and Roots & Shoots」と題した講演が行われ、映画上映や植林活動も行われます。この日は特に多くのアクティビティが計画されており、地域全体での参加が促されています。
チケット情報
チケットは各日程ごとに販売されており、特にユース向けイベントは参加費無料で提供されています。チケット購入はオンラインで可能ですので、興味のある方は事前にチェックしてください。
クラウドファンディングの実施
なお、イベント実施のためのクラウドファンディングも行われており、すでに多くの方から支援が集まっています。支援者には特典として講演へのVIP席やオリジナルグッズ、さらには博士とのお茶会などのリターンが用意されています。ぜひご支援を検討してみてください。クラウドファンディングの詳細は、公式サイトから確認できます。
クラウドファンディング特設ページはこちら
まとめ
ジェーン・グドール博士の来日イベントは、希望をテーマにした多彩なプログラムが用意されており、次世代を担う若者たちに向けた貴重な機会となります。このイベントを通じて、多くのメッセージやインスピレーションを受け取れることを期待しています。
公式WebサイトやSNSでもイベント情報が発信されるので、ぜひチェックしてみてください。
ご参加をお待ちしています!