2025年4月1日より、公益財団法人東京財団政策研究所は新たな名称「東京財団」に変更し、新しい事務所に移転することを発表しました。この変更は、1997年の設立以来変わらぬ理念の原点に立ち返るためのものです。東京財団は日本の重要な政策シンクタンクとして、社会のあり方を考え、様々な問題についての調査・研究、そして政策提言を行っています。
設立以来、同財団は中立的かつ公平な立場から社会貢献を目指しており、幅広い分野で人材育成にも力を入れています。新しい名称に戻すことは、組織の使命をより明確に示し、活動の自由度を最大限に活かすことを意味します。これは、今後の政策研究活動と人材育成の更なる充実を図る意志の表れでもあります。
具体的には、新事務所は東京都港区虎ノ門1丁目15番16号、笹川平和財団ビルの5階に位置します。新事務所は5階と6階の2フロアとなっており、引き続き電話番号03-5797-8400での対応も変わりません。ウェブサイトも変更なしで、引き続き
こちらからアクセス可能です。
東京財団は、独立したシンクタンクとして、制約のない状態で真に必要な研究と人材育成に力を注いでいくことで、持続可能な社会の発展に寄与していく所存です。今後とも、多くの方々からのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。これから新たな一歩を踏み出す東京財団にご期待ください。
この法人名称変更と移転は、東京財団が世界の発展に寄与するための重要なステップであり、その活動の幅をさらに広げることを目指しています。シンクタンクとしてのみならず、社会全体に対して有益な提言を行っていくことで、未来の社会像をともに描いていきましょう。