2023年5月19日にプレオープンした「SAUN9NE(サウナイン)東京北参道」は、注目のサウナ施設です。サウナインは、サードウェーブサウナ、インバウンド旅行者の再来、さらには工事費に使用できる補助金という3つの要素を軸に、高利回りを実現するサウナ&バケーションレンタル事業を展開しています。昨年10月にオープンした大阪東心斎橋のサウナインは、平均5万円の宿泊料金と90%以上の稼働率を誇り、月あたりの売上は150万円に迫る勢いです。これに加え、補助金の活用により、なんと投資資金を2年で回収できる可能性もあるとのこと。要は、サウナの開業に際し、大きな経済的なメリットが得られるというわけです。
日本の自然と文化を活かしたサウナ体験
サウナインは、日本の素晴らしい自然と文化、そして美しく整えられた水を活かして、世界でも類まれなるサウナ体験を提供することを目指しています。ウエルネスを求める富裕層を地方へ招いて、地域の活性化を図り、失われつつある日本の美しさを未来へつなげていきます。
サウナの進化:サードウェーブサウナ
新たに注目される「サードウェーブサウナ」とは、従来の第2世代サウナとは異なり、よりリラクゼーションに重点を置いたスタイルです。第2世代ではサウナ室と水風呂の往復で体に負担がかかることが多かったのですが、第3世代ではその後の「ととのい」時間が、運動後のランニングハイのような気持ち良さを感じられるように進化しています。ちなみに、現在2000万人がこのサードウェーブへと移行中です。
インバウンド旅行者の増加
旅行業界も活気を取り戻しています。JTBによると、2023年の訪日外国人数は前年比550.6%の2110万人に達すると見込まれています。2025年にはその数が3000万人に達するという予測もあり、旅行市場が大きな成長を続けるなか、サウナインは訪日外国人に向けたハイエンドな宿泊体験を提供しています。
補助金を活用したサウナ開発
また、サウナインによる事業再構築補助金は、最高1億円までの補助が受けられるため、開業を考えている方にとっては利用価値が高い制度です。私たちのサポート実績を見る限り、この補助金通過率は80%以上で、多くの事業者が成功に至っています。
東京北参道に新しいサウナ体験を
新たに開かれる東京北参道のサウナは、築50年のビルをリノベーションした、まさにプライベート空間。外との境界には障子が採用され、内装には天然素材がふんだんに使われているため、心地よい空間が広がっています。特製のロウリュが楽しめるサウナストーブを完備し、シングル温度が可能な水風呂、温水バスもあり、外気浴も楽しめるデッキスペースも用意されています。
内覧会および勉強会のご案内
内覧会は5月24日と25日に行われ、予約が必要です。興味がある方は、
[email protected]までご連絡ください。また、利回り50%を狙う補助金によるサウナ開業の勉強会も同日に開催しますので、こちらへの参加も同様に予約が必要です。
今後の展開
今後のサウナインの計画には、大阪なんばギャラリーホテルや淡路島などの新設・改装が盛り込まれています。2024年には新潟県の妙高高原にも新しい施設を予定しており、多角的に展開していく姿勢が見受けられます。
9株式会社が手掛けるサウナ開業の新モデルは、その高い利回りと地方への利活用、さらには日本の魅力の再発見といった側面から、注目に値します。興味をお持ちの方は、ぜひ情報をチェックして、未来のサウナビジネスに踏み出してみぜひ!